こんにちは、つたちこです。
「きのう何食べた?」のごはんを作りました。
今回は14巻掲載の、弁護士事務所の山田さんが教えてくれたレシピ「鱈のバター照り焼き」です。
作中では「鱈のガリバタ照り焼き」とも言われていました。タイトルだけで絶対おいしい感!
ただ、今の季節にまだ「鱈」は早かったみたいで、スーパーで鱈の切り身を見つけられず。
「これでも合うよ」と書いてあった中にあった「鮭」を買ってきました。
その代わり、と言っては何ですが、北海道産の秋じゃけです!
そろそろそんなシーズンですね。
材料(2人前)
材料はだいぶシンプルです。
- 生鮭切り身(まんがでは鱈切り身)2切
- 胡椒 少々
- 小麦粉 適宜
- *醤油 大2
- *砂糖 大2
- *酒 大2
- *ニンニクすりおろし 少々(まんがではチューブニンニク)
- バター 20g
付け合わせ
- しめじ 1/2パック
調味料、全部大さじ2なのが覚えやすい。
作り方
鮭に胡椒を振って、水気を拭いたら小麦粉をまぶします。
シロさんは茶こしのようなもので振っていましたが、私はいつも、スーパーのビニール袋に材料と小麦粉少量を入れて、膨らませて振ります。
少しの小麦粉で全体にまぶさるし、道具不要で周りが汚れなくて便利です。
小さめのフライパンに油をひいて、鮭を皮側から焼きます。
焼き目が着いたらひっくり返してしばらく。
こちらも焼けてきたら、*の調味料を混ぜたものをフライパンに入れます。
一気に沸くので、いったん火を止めておいた方が安全かも。バターもこのタイミングで入れます。
バターが溶けて全体に混ざり、魚がてりてりになってきたら、魚だけお皿に取り出します。
残ったフライパンに、ほぐしたしめじを入れます。
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※まんがでは、付け合わせに「長芋の輪切り」を先に炒めてからしめじを入れるのですが、我が家には長芋アレルギーの人がいるので省略しました。
長芋は生でも食べられるので、軽く火が入ればOKだそうです。
野菜に火が入れば完成。
盛り付けて出来上がりです。
一緒に作ってある「春菊のサラダ」も冬野菜が出てきたらぜひやりたい。おいしそう。
一足早めの秋メニューできました
出来上がりはこんな感じ。
色目がちょっと地味ですが!
なによりもこのバター醤油の香り! もう作っている時からたまらんです。
バターニンニク醤油がまずいわけない!
他のおかずはシロさんメニューではなく、蒸しナスポン酢と冷奴と、我流の簡単おかずです。
でも全体的に秋っぽい印象のラインナップになりました。
きのこやナスがあるからかな。
ではいただきます!
口に入れると、甘みが結構強め。
そのあとに醤油とバターのいい香り!
ニンニク臭よりバター醤油が強めに感じます。
うーん、これはこってりでうまうま。
同じたれで一緒に炒めてたしめじも、こっくりとした味。
きのこは、シメジ以外に舞茸や生シイタケでもおいしそうです。いろんなきのこをミックスしてもいいかも。
個人的な好みでは、甘みがもうちょい控えめでもいいかな。次回には砂糖の量をちょっと減らしたい。
でもこの砂糖のこっくりしたのが、テリテリのおいしさになっている気もします。
ヘタに減らさないほうがよいのかもなあ。
味が濃いめなので、白ごはんのおかずにももちろんぴったりですが、酒の肴にも良かったです。
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「きのう何食べた?」14巻は、夏から正月明けにかけての献立なので、今からの季節にピッタリ。
お正月に食べていた豚の角煮や、小日向さんのごちそう中華おこわも気になっているので、そのうちやってみよう。
今まで作った「きのう何食べた?」の再現料理です。
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