【宮崎旅行】ようやく行けた!高千穂峡でボートから滝を眺める

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こんにちは、つたちこです。
少し前ですが、母&オットと宮崎の高千穂峡に行ったときの話です。

 

実は私は何年も前からずっと高千穂峡に行きたかったのでした。
まだ東京にいるころに1度熊本経由で行く予定を立てていたのだけど、諸事情で別ルートにせざるを得なくてくやしい思いをしたことも。
福岡に越してきてからも、宮崎って結構遠いのでなかなか行く機会がとれず。

なので、今回の高千穂峡行きは、母の希望もありましたが自分の欲望にも従いました。
ちょっと無理のある旅程ではあったけど、頑張って入れてしまった感があります。駆け足で巡りました。

 

高千穂峡は、宮崎県の北部、もうすぐ熊本、という位置にあります。
今回は宮崎市から車で向かいましたが、同じ県内でも結構遠かった……。

五ヶ瀬川の深い渓谷、そして断崖絶壁から流れ込む、真名井の滝(まないのたき)が有名です。

真名井の滝
日本の滝百選に指定されている名瀑で、約17mの高さから水面に落ちる様は高千穂峡を象徴する風景です。 天孫降臨の際、この地に水がなかったので、 天村雲命(アメノムラクモノミコト)が水種を移した「天真名井」から湧き出る水が水源の滝と伝えられています。
高千穂峡 | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報

写真:高千穂峡 真名井の滝
あこがれの場所にやっとこられた!

 

私たちが行ったのは、5月下旬の平日の昼頃。
駐車場は結構混んでいて、入れ替わりはあるものの常に満車状態。
平日でも、海外の人を中心に観光客が沢山いました。

 

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で、この高千穂峡で体験したかったのが、貸しボート。
渓谷を階段で降りていき、貸しボートで真名井の滝のすぐそばまで行くことができる、高千穂峡の名物です。

写真:高千穂峡 真名井の滝 ボート乗り場入口
駐車場のすぐ脇に入口がありました。

 

写真:高千穂峡 ボート乗り場への階段
結構急な階段を下りていきます。足元注意。

 

ゴールデンウイークなどは半日待ち(!!)という情報も見かけ、ドキドキしながら行きました。

ところが、私たちが到着したときは、ほとんど待ち時間なしで乗ることができました。
平日だから?
ほっとしましたが、あとでどうやらタイミングがよかったのだとわかりました。

30分2000円、定員は3名。
セーフティベストを貸してもらい、手こぎボートに乗り込みます。

 

ところで、乗る直前に発覚したのですが、ボート漕ぎ経験者が私だけでした。まじで?
なので私がボート漕ぎ担当、前後に母とオットをのせ、漕いでいきました。
小学校以来くらいでは……。

 

久々のボートはなかなかうまく進めません。
徐々に慣れてきましたが、それほど広くない水路にたくさんのボートがいるし、大体みんなヘタなので、お互いぶつかったりして挨拶しつつ、進みます。

高千穂峡の渓谷の岩は「柱状節理」と呼ばれる岩です。柱状節理、ブラタモリでよく出てきますね!
柱のような岩がたくさん連なっていて、かなりの迫力。
真名井の滝を見上げるようにして近くで見られるのは、ボートならではです。
迫力!

写真:高千穂峡 真名井の滝

写真:高千穂峡 真名井の滝
真正面から!

写真:高千穂峡 真名井の滝
奥のほうまで来てみました。

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戻るときも、また周りの人にぶつからないように、よちよちと漕いでいきます。
だいたい慣れてきたころに船を返すことになるのである。

写真:高千穂峡 真名井の滝のそばの鴨
妙に人懐っこい鴨が付いてきたり。残念ながらエサは持ってません。

 

30分弱の体験でしたが、「ザ・高千穂峡!」という景色を間近に見られて、うれしかったです。

そして私たちが船から降りる頃には、ボート待ちで結構な行列ができていたのでした。
タイミングがよかったらしい。ラッキーでした。

階段の上り下りが結構大変ではありますが、なかなか得難い体験でした。

 

高千穂峡には渓谷沿いに遊歩道があり、そこを歩くのもいいなあ、と思っていましたが、時間と天候(小雨でした)と母の足の具合からして無理、と、今回はあきらめました。

もう一度、今度は秋とかにゆっくり行きたいなあ。

 

高千穂峡
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
高千穂峡 | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報

ボートの運行状況や待ち時間は、ウェブサイトで随時更新しているようで参考になります。
高千穂峡 貸しボート情報 | 高千穂町観光協会 | 宮崎県 高千穂の観光・宿泊・イベント情報

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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