こんにちは、つたちこです。
鹿児島・宮崎旅行のおみやげ話。
宮崎名物といったら、有名なのはマンゴー。
木になっているのに網をかけて、完熟して自然に落ちるまで待つんですよね……?
が、宮崎産マンゴーっていったら、めちゃくちゃ高いイメージ。
「太陽のタマゴ」ブランドが有名で、1個1万とか。2万とか。
だから、「宮崎に行っても、さすがにマンゴーは我々が手軽に手に入れられるレベルじゃないよね?」と思っていました。
ところが。
宮崎のメジャー観光地 青島神社に行ったときのこと。
参道にマンゴー直売やさんが何軒かあったのですが、1個1200円くらいからあり、高くても2200円とかだったのです。
いや、もちろんほかの果物に比べたら高いですよ?
1個1200円の果物とかめったに買わないです。
でも1万とかすると思っていたので、
「え、宮崎産マンゴーなのに、思ったより手が出る値段ではないか!」
と思ってしまいました。
後から知ったのですが、宮崎マンゴーの収穫ピークは5月下旬から6月いっぱいらしく、私たちが行った時期がまさにそのピークでした。
だから、よりお手頃価格になっていたのかもしれません。
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我々が通りかかったのは17時過ぎで、もうほかの店は店じまいしつつあるような時間帯でした。
店先を覗くと
「形が悪かったり色が悪かったりで安くなってるの。中身は高いのと一緒! おいしいよ!」
とおばさまが説明しながらマンゴーを切り出し、試食をさせてくれました。
手のひらにのせられたマンゴーをいただきます。
え! うっま!!
試食の一切れなのでちょっとだけなのに、濃厚な風味、豊かな香り。そしてジューシー。ぽたぽたジュースがこぼれるほど。
さらにめちゃくちゃ甘い。
マンゴーは高級&繊細なイメージがあり、実際こちらのお店でも1個ずつクッションに包まれて、さらに透明のプラパックに入って売っています。
ぶつけたりするのはNGですが、保存は基本常温のほうがよくて、日持ちも1週間くらいOKなんだそうです。
つまり、家(母の場合、東京)まで持ち帰るのも問題なし。
食べる直掩に1時間ほど冷やすのがよいそうです。
味を確認した母が
「1200円のを3個まとめて買うから、ちょっとおまけして!」
とお願いすると、店じまい直前だったこともあり、3個3000円にしてくれました。
まじですか! ありがとうございます!
おかんパワーすごいです。
おかげで旅の後半は、車の中に甘い南国の香りが漂うドライブになりました。
買った3個のうち、1個は我々の家で食べることになりました。
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家に帰ってから2、3日後。
いよいよアレを食べるか! と冷蔵庫に入れて冷やしつつ、マンゴーの切り方をネットでチェック。
せっかくなので、あの、ハリネズミみたいな感じに切りましょう。
カットの方法は、こちらを参考にしました。
教えの通りに切ってみました。
もう切ってる時から甘い匂いがたまりません。
できました。
うーん、やっぱり甘くておいしい!
さいの目を、もう少し小さめに切ったほうがよかったですね。
フォークで食べましたが、ナイフもあったほうがより食べやすいです。
ボリューム的には2人で1個ペロリです。
めちゃくちゃおいしかった!!
もう一個食べたい!
1回でぺろりと食べてしまうには高いですが、高いだけのおいしさだなあ。
贅沢おみやげでした。