【糸島生活】夏至の桜井二見ヶ浦に夕日を観に行く

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こんにちは、つたちこです。
糸島の有名観光地の一つが、桜井二見ヶ浦
海の中に白い鳥居と、その奥に夫婦岩があります。
糸島って検索したら、大体この鳥居の写真が出てくる気がする。

きれいな海のなかに建つ白い鳥居がとてもきれいです。
場所は、糸島半島の北側。

 

そんな二見ヶ浦。
1年に1度、夏至の日には、海の中にある夫婦岩の間を夕日が通るんだそうです。

今年の夏至は6月22日(土)。
2日ほど過ぎてしまいましたが、24日に見に行ってみました。

 

通常平日だと、この辺りはガラガラですが、この日は近隣の駐車場がほぼ満車。
2日も過ぎてるから空いてるだろう、と高をくくっていたのですが、予想以上の人出でした。
(といっても、東京で考える混雑っぷりではないですが)

近くに停めたい場合は結構早めに着いておくほうがよさそうです。

私は1.5kmほど離れた大口海岸そばの駐車場に車を停めて、走って行きました(ジョギングかねての夕日見物)。

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さて、この日の天気は快晴。
見事に雲がありません。

日没時間は19時33分でした。
現地についたのが19時15分くらい。

写真:糸島 桜井二見ヶ浦 鳥居と夫婦岩
鳥居正面からだと、日没はだいぶ左寄り。

 

二見ヶ浦には鳥居と夫婦岩がありますが、どうやら鳥居ごしに見た状態では夫婦岩の間を夕日が通るラインにならないみたい。

写真:糸島 桜井二見ヶ浦 鳥居と夫婦岩
ちょっと右に寄ったら鳥居の中を日没中。

 

みんな、結構右寄りの高台にのぼって撮影してます。

写真:糸島 桜井二見ヶ浦 夏至の夫婦岩を撮影する人たち
ベストポジションらしい場所は人だかり!

 

当然ですが、いい場所は先客がいてあまりに人がかたまってたので、私たちはちょっとずれたところから美しい夕日を楽しみました。
つまり、夫婦岩の間を通ってません。
まあ、きれいな夕日がみられたからいいかな。

写真:糸島 桜井二見ヶ浦 夫婦岩
もう沈みそう…

 

わーきれいだなー! と思っていたら、あっという間に沈んでしまいました。

日が暮れると、このあたりは真っ暗になってしまいます。電灯なし。
まだ光があるうちに車のところまで帰らねば。
再び1.5kmを走って戻りました。

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二見ヶ浦から1.5kmほどはなれた大口海岸。
ここもきめ細かな砂地で、とても美しい浜辺です。

写真:糸島 大口海岸 入口
大口海岸の入り口にも鳥居があります。

 

日は沈んだものの、薄明るい空が残っていたので、ちょっと浜辺まで降りてみました。
穏やかな波。
浜辺は鏡みたいでとてもきれい。

写真:糸島 大口海岸
波が引くと鏡みたいに空が写るのです

 

久しぶりに海辺を堪能しました。
とても美しい。そしてたのしい。

 

夏至って地球規模のイベントごとみたいで、ちょっとワクワクしますね。
あと、夕暮れからの海辺もとてもよかった。
たまには足を延ばしてみるものだなあ。

 

ちなみに、冬の二見ヶ浦はこんな感じ。
きりっとした色で、冬もまたいいですよ。

写真:糸島 桜井二見ヶ浦
以前行ったときの写真ですが。(冬なので、空がくっきり)

https://tsutachi.co/blog/2015/12/futamimgaura/

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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