こんにちは、つたちこです。
今日のランチは「水漬けパスタ」です。
少しお前にすごく話題になりましたが、1度くらいやったきりでした。
なんでだろう?
生パスタぽい食感になってそんなにいやじゃなかった気がするのですが。
というわけで久々にやってみました。
パスタを水につける
パスタを水に漬けます。
今回はランチ用に、朝ごはんのあとに忘れないように漬けておきました。
まずこれがないと話が始まりません。
2時間半ほどたったのがこちら。
白くぼんやりとふやけています。
これで準備OK。
パスタソースを作る、からの麺の煮込み
いつもの通りのパスタソースを作ります。
今回はトマトソース。
ニンニクみじん切りをオリーブオイルで香りを出してから、冷蔵庫にあった玉ねぎとピーマンの薄切り、ツナ缶を入れました。
味付けはコンソメキューブ1個と塩コショウ。
トマト缶を1缶いれ、缶詰半分くらいの水を追加(ついでに中を洗っていれる)。
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あとから別のレシピを見て参考になりましたが、この時水漬けパスタの水を入れると、炭水化物が溶けだしている(?)ので乳化するのにいいらしい。
(でもねっとりしすぎてしまいそうな気もする)
「しゃばしゃば」くらいの水加減でぐつぐつ言ってきたら、水漬けパスタを入れます。
今回洗い物を減らすために、別茹でせずにソースでいきなり煮込む作戦です。
麺がくっつかないように、トングでソースに和えつつ火を通します。
3分ほど煮込むと、すっかりパスタが水分を吸ってしまいました。
ソースの水分はかなり減っています。
味見をしたところ、ちょっとパスタが固い気がしたので、もう1分追加。
こんなもんでしょう、と仕上げに冷凍パセリをふってできあがり。
肝心の味は
見た目、ナポリタンみたいになってしまった。
ソースの時点でちょっと味が濃いめかな、と思ったのですが、麺を塩入で別茹でしないので、全然問題なかった。
むしろちょっと薄味な印象。物足りないくらい。
麺を塩ゆでしてないからだろうか。
なんとなく味がねぼけた感じ。
あと、「もちもち」なのはいいんだけど、ちょっともちもちすぎた?
茹ですぎ? とも思ったけど、最後に茹で加減を確認(味見)した時点ではちょうどよかったのです。
盛り付けて食べる間に、もっと水分が浸透してしまったかな。
水漬けパスタ、嫌いじゃないですが、いつもの乾麺をゆでた食感のほうが、やっぱり好きかな。
食感(もちもちとぷりぷり)と、なんというか、パスタの表面のつるつる感がない、というのがちょっとさみしい。
同じようにソースが絡まっていても、ちょっとねちゃっとした感触になってしまった。
まずくはないけど、いつものパスタが100だとすると70、いや60くらい……?
食べ慣れていないせいかもしれません。
乾麺 VS 水漬けパスタ
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とはいえ、水漬けパスタのメリットは大きいです。
乾麺パスタをゆでるとなると「大きな鍋に水をたっぷり沸かす」というのが面倒だし火にかける時間も長い。
そしてソースと同時進行で調理するので2口コンロが埋まってしまう。
それらがない。
メリットをまとめると
「調理時間が短い」
「大物(鍋)の洗い物がない」
「光熱費が少ない(ガス・水)」などなど。
あとは、夏場だとコンロ1個&短時間で済むから、暑くないというのもメリットかな。
手間を天秤にかけると、水漬けパスタが優勢です。
やっぱり日々の自炊はできるだけ手間かけずにできるに越したことはない。
作るほうも片付けるほうも、手間を減らしたい。
とはいえ、好みかどうかの話だけだと、やっぱり乾麺のほうが好きだ。
つまり、水漬けパスタでもうちょい好みの感じに寄せられればいいのかなと。
結構奥が深そうですね。
またちょっと調整してやってみようと思います。
ざっくり調べたところ、市販のソースを使うならこちらの方式がよさそうです。
やっぱパスタは別に塩入でゆでたほうがいいのか……。
あとはソースの水分をもっと多くするかかなあ。
参考:5分で簡単!水漬けパスタの美味しい作り方 – KOBATONE LIFE by yoshiaki-kobayashi