鹿児島県内の「顔出しパネル」の多さが尋常でない件

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
鹿児島旅行の印象をちょこちょこと伝えていきます。写真多めです。

 

今回生まれて初めて鹿児島と宮崎に足を踏み入れました。
鹿児島は、鹿児島市内の繁華街周辺と指宿、知覧の3か所を周ったのですが、そこで思ったこと。

「顔出しパネル」がめっちゃ多い。

 

<スポンサーリンク>

最初は、鹿児島に行く途中に寄った高速道路のサービスエリアでした。
休憩に寄ったところ、空きスペースに顔出しパネルがてんこ盛り。

西郷さん、篤姫、島津斉彬、大久保利通、五代友厚、などなど。
幕末から明治にかけての鹿児島出身有名人の顔出しパネルがずらり。

写真:西郷さんの顔出しパネル
当然西郷さんで写真を撮る(犬にはまってるのが私)。
西郷さんは眉毛が切り抜いてあるのだ

 

昨年の大河ドラマが「西郷どん」だったからかなあ。

「おじゃったもんせ」は、鹿児島弁で「ようこそいらっしゃいました」という意味だそうです。

 

写真:桜島SAの顔出しパネル
鹿児島出身の明治の偉人がずらり。
ひげも切り抜いてある細工の細かさ。

私は「西郷どん」視聴は途中で離脱してしまいましたが、この辺の人たちが活躍する明治あたりまで、全部ドラマ化したんでしょうか。

写真:西郷さんの顔出しパネル
手作り感あふれる西郷さんとつん(犬)もありました

<スポンサーリンク>

 

が、その顔出しパネル、その後もいろんなところで見かけます。

観光名所的な場所はもちろんのこと、普通のお店の中にもあったりする。
商店街の中にもありました。

写真:西郷さんの顔出しパネル
城山展望台のパネル。
軍服バージョン。肩幅広すぎないか。

 

多いのはやはり西郷さん。
着物バージョンもあれば軍服バージョンもあったり、リアル(?)だったり激しくデフォルメされていたり、なかなかバラエティ豊か。

写真:西郷さんの顔出しパネル
知覧にあったパネル。
このデフォルメで顔を出すのは勇気がいるなあ。


写真:西郷さんと篤姫の顔出しパネル
鹿児島料理やさんオリジナルパネル。
大河ドラマ主役二人。


お店の待合所にあったので、狭くて撮りにくいながらも撮ってたら、お店の人に「あっ、撮る人いるんだ……」みたいな目でみられてしまった気がする。
いいじゃん! 何のために置いてるの!(被害妄想です)

 

ここまで頻度が高いと、「鹿児島の人は顔出しパネルがすきなんだな……」と思わざるを得ない。
(宮崎では、なくはないけどそこまでの頻度ではなかったです)
おもしろいなあ。

写真:鹿児島市内の銅像
銅像もやたら多かった。
商店街にいきなり銅像がある。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。