【自炊ランチ】自己流改造ナポリタン。簡単手軽で間違いのない味!

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こんにちは、つたちこです。
テレビで東京・新橋にある「ナポリタンの老舗」を紹介していました。

もちもちの麺(スパゲティ)と、ケチャップとトマトソースを両方使うのが、このお店の独特のおいしさのコツ、とのことでした。

 

よし、真似してみるか。
と思ったものの、若干抵抗があるのが、ナポリタンの麺(パスタ)です。

そのテレビでは、調理の事前(前日だったかな)にしっかり茹でて、時間をおいてもちもち麺を作ると紹介されていました。
要は「のびきったパスタ」ということですよね。

喫茶店などで食べるもちもちパスタも嫌いじゃないけど、どちらかというとゆでたてアルデンテのほうがおいしい、と思う。

でも「ナポリタン食べたい欲」はかなり急上昇。
かなり自己流改造で、それっぽいナポリタンを作って食べました。

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パスタは袋の表示時間より1分前にゆであがるようにタイマーをセット。
茹でながら具材を同時進行します。

フライパンで、オリーブオイルにニンニク、玉ねぎとピーマンの薄切りとソーセージのスライス(ベーコンがなかった)を炒め、ある程度火が通ったら、ケチャップも一緒に炒めます。
パスタを炒める前にケチャップの水分を飛ばすといい、となにかで読んだ気が。

ついでに、ちょっと古くなったトマトがあったので、これをトマトソース替わりに。
パスタを炒める少し前にフライパンにいれ、軽く炒めます。

 

パスタがゆであがったら、少量のゆで汁と一緒にフライパンに投入。
ざるは使わず、そのままトングでずるっと移動させます。
一緒にゆで汁も適当に入り、洗い物も減るので、一石二鳥。

ゆで汁がとろみをつけるくらいに混ぜたら、出来上がり。

写真:自己流ナポリタン
できました。もうちょい緑が入るとバランスよかったな。

私は黒コショウが大好きなので、食べる直前にがりがりとたっぷりかけて、いただきます。

お店と違って麺がもちもちはしていないものの、ケチャップの甘さを絡めた麺、おいしいですね。
ジャンク風ですが、フレッシュトマトでさわやかさが増していい感じです。
ソーセージの旨みもゆで汁に溶けだして麺に絡んでます。

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あとは、粉チーズ。
これもナポリタンには欠かせませんな。
途中でたっぷりかけて味に変化をつけつつ、チーズとケチャップのコンボを味わう。

炒めたケチャップをゆで汁で少し伸ばしたので、真っ赤な麺にはならず、色味的には地味になりましたが、とてもおいしい。
先に炒めたせいか、ケチャップの強い味わいが、甘さや酸味ともに少しまろやかになっています。

いつもの自画自賛ですが、これはまたやろう、と思いました。

 

ごちそうさま。

ケチャップメインのいいところは、適当にやっても味付けの失敗が少ないところと、短時間でできちゃうところ。
イタリアン的に超邪道(と番組でイタリア人シェフが言っていた)けど、簡単でおいしいジャパニーズパスタ、素敵であります。

 

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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