Bダッシュジャンプができないひとのやるゲーム「ポケ森」

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こんにちは、つたちこです。
ビデオゲームが苦手です。

何が苦手って、反射神経を要求されるゲームが、非常に苦手です。
そういうのを会得すべきタイミングだった子ども時代に、家庭ゲーム機を経験しなかったのが尾を引いているのだと信じてます。

 

マリオ、苦手です。
Bダッシュジャンプができません。
もちろんマリオカート的なものもだめです。
体が傾くし、逆走します。

あと肉体的にもツライ。
肩と手と指に力が入りすぎて、少しやっただけでだいたい親指が痛くなります。
そのうちコントローラーをばきっと割るんじゃないか、という勢いで力が入ってしまうのです。

 

そんなゲームに縁遠い私が、今唯一やっているゲームは、スマホゲームです。
その名も「どうぶつの森 ポケットキャンプ」

キャプチャ:どうぶつの森ポケットキャンプ
最近アップデートしてメイン画面が変わりました

え、まだやってるの!? という方もいるかもしれません。

2017年11月にダウンロード開始されたゲーム。
開始直後は、どこで見てもみんなスマホで「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をやっていましたよ。
アクセスが多すぎてアクセスエラーでまくりだったのも懐かしい。

あれから1年4か月。
いまだにほぼ毎日ちくちくと遊んでいます。

 

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(略して「ポケ森」というそうです)について詳しくは、こちら(公式サイト)からどうぞ。

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どうぶつの森 ポケットキャンプ | 任天堂

ざっくり説明しますと、いろんなどうぶつと友達になり、関係性を深めたり、着せ替え的なことをしたり、箱庭的なものをつくったり、というゲームです。
反射神経とか俊敏性とかが一切いらない、まったりとしたものです。

本家の「どうぶつの森」より自由度が低くて、できることは大体決まっています。
まあ、スマホゲームですから、仕方ないですね。

キャプチャ:どうぶつの森ポケットキャンプ
現在の私のキャンプ場。

 

このゲーム、「めちゃくちゃ面白いからやってみて!」とはいいにくい。

私自身、面白くてやっているかというと、微妙です。
一瞬大人気だったけど、その後あっというまに遊ぶ人が激減したのもよくわかる。

やることが定型化されていて、基本的に同じことの繰り返しなのです。
多少の「どうぶつのともだち」の見た目の違いやセリフの変化はあっても、ハプニングはない。
「どうぶつからのお願い」で無茶ぶりされることもない。
当然、いきなりライフがゼロになることもない。
ていうか、ゲームオーバーという概念がない。

 

「キャンパーレベル」という、「ポケ森の習熟度」みたいなものがあります。
どうぶつのともだちのお願いをかなえて仲良くなると、レベルアップします。

最初のころは、レベルがあがるとこの機能が使える! みたいな役割がありましたが、今となっては、このレベルが上がったとしても何の変化もないのです。
なんのためのキャンパーレベル……。

ちなみに私のキャンパーレベルは現在144です。
無駄に高い。

 

キャプチャ:どうぶつの森ポケットキャンプ
どうぶつに声をかけると話をしたりねだられたりします

そんな「ポケ森」。
ちょっとした時間があると立ち上げて、求められるままにどうぶつたちに欲しいものを与えてます。

私の場合、面白いかどうかじゃなくて、もう癖っていうか惰性っていうか……。

花を育ててね、というイベントが始まれば花を育て。
魚を釣れ、といわれれば魚を釣り。
これを集めろ、といわれればぐるぐる回って集め。

キャプチャ:どうぶつの森ポケットキャンプ
現在、虫あつめイベント中なので、虫をとります。

何が楽しくてやっているの? と言われると、非常に困る。
完全に暇つぶしなのですが、でもやらないと寂しい。

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ひとつあるとしたら、「妙な使命感」です。
「ポケ森」には「フレンド」という機能があります。
リアルにポケ森をやっている人たちとつながれる機能です。

ごく一部に知り合いもいますが、ほとんどのフレンドは見知らぬ人たち。
そのフレンドの中でも、私と同様、いまだにゲームをアクティブに続けている人たちは少数。
積極的な活動をしている人は、だいたい限られています。

「ポケ森」には、フレンド同士で助け合う機能やイベントがいくつかあるのですが、少ない生き残りフレンド同士でやりくりせざるを得ません。

「この間まで頻繁にログインしていた〇〇さん、もう1週間ログインしてない……」みたいなことがちょくちょくあります。
だいたい、そのまま戻ってこないケースがほとんどです。
(ログインをいつしたかが、わかるようになっています)

つまり、私が脱落したら、私のフレンドたちの数少ない生き残りフレンドが1人減ってしまう……!
……と思うと、なんとなく継続してしまうのでありました。

 

ぼんやりと遊んでいるとたいてい眠くなるので、寝る前に睡眠薬がわりにするととてもいいゲームです。
あまり誉め言葉になっていませんね。

貴重な生き残りフレンドの方がいましたら、ぜひフレンドになってください!笑

 

すっかりユーザー人口激減の過疎ゲームっぽい書き方をしてしまいましたが、ゲームのアップデートは結構頻繁に行われています。
使い勝手も変わり、新しいミニゲームなども追加されました。

先日twitterを使ったRTキャンペーンでは10万RTされていたので、まだ結構人気があるのかも……。
私の周りだけ過疎ってるんですかね……。

以前やっていた方は、久々にやってみると、アップデートで全然違うゲームになっていると思いますよ。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。