困った時のずぼらごはん「レタスしゃぶしゃぶ」がおいしい。ぜひやってみてほしい

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こんにちは、つたちこです。
最近野菜がめちゃくちゃ安くて、本当にうれしい。

そんな安価野菜を使った、ずぼらでおいしいご飯を紹介します。
冬に食べたい「レタスしゃぶしゃぶ」、かなりの頻度で食卓に登場します。

先日「ちゃんちゃん焼き」をご紹介しましたが、それを上回る簡単さ。

準備

準備する材料は、レタス大1玉しゃぶしゃぶ用豚バラ肉200g程度、あれば顆粒だし少々。
味付けは、ポン酢とゴマダレ。

これで、だいたい2人前。
お肉が好きな人は、もちろんもっとたくさんでもOK!
お肉は、ロースでもいいんですが、個人的には豚バラを推します。

必要な器具は、鍋と卓上カセットコンロ
あるいはホットプレート的な電気鍋でももちろんOK。

以上です。

 

いわゆる鍋、しゃぶしゃぶです。
栄養が気になる方はキノコ類とか、ほかの野菜とか入れても全然いいんですけど、私はいつもこのシンプルな布陣。
用意も簡単で、大満足です。

作り方

その1、レタスを洗う

ひと玉全部使います。
芯の部分に四方から斜めに包丁の先を差し込んで、芯を四角すい型に抜き出します。

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抜き出したら、空いた部分から水を流し込んで、レタス丸ごと洗います。
1枚1枚剥きませんし、ちぎりません。

洗ったらさかさまにしてボウル(あるいは皿)に置いておけば、勝手に水が切れます。

レタス準備完了。
一番の難関を突破です。

その2、鍋にお湯を沸かす

ここからもう食卓に移動です。
卓上コンロで大きめの鍋にお湯を沸かします。

もしここで、あれば顆粒和風だしなどを少々入れます。
気持ちの問題ですが、ちょっとおいしくなる気がします。
なくても大きな問題ではありません。

お湯が沸いたら、準備完了。

スタンバイOKの図。

その3、しゃぶしゃぶして食べる

沸いたお湯で、レタスと豚バラ肉をしゃぶしゃぶして食べます。

レタスは鍋に入れるときに1枚ずつ剥いで入れます。
大きいままで、全然問題ありません。

最初は船のようにぷかぷかとお湯に浮いていますが、1分もすると、レタスがしんなりとして全体がお湯に浸かってきます。
はい、もう食べごろです。

一方の豚肉はしっかり火を通しますが、しゃぶしゃぶ用ならそれほど時間がかかりません。

両方の火が入ったところで、取り皿に移します。
この時、できるだけお湯を切るように気を付けて。
レタスは芯側の端っこを箸で持って持ち上げると、凸凹に入ったお湯が落ちやすいです。

お皿に移したら、ポン酢、あるいはごまだれをかけて、召し上がれ!
これも好みの問題ですが、私は両方同時にかけるのがとても好きです。贅沢。

レタスは一見しんなりしたように見えても、めちゃくちゃシャキシャキしています。
豚肉は湯通しして、さっぱりさせつつも旨みを残してます。

それぞれを別々に、ではなく、ぜひ一緒に食べてほしい。
レタスで肉をくるむようにすると食べやすいです。

歯ごたえのあるレタスに、ジューシーな豚バラ肉、そしてポン酢の酸味とゴマダレのコク。
口の中で一体化したときの、おいしさよ。

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最高です。
いくらでも食べられてしまう……。

レタスは、お湯を通すことでかさが減るので、たっぷり食べられます。
あんなに存在感のあったレタス大玉1個なんて、あっという間にペロリですよ。

お好みで、柚子胡椒や七味などの薬味をつけてもおいしいです。

 

唯一のコツは、材料を食べる都度鍋に入れること、それにつきます。

レタスも豚肉も、茹ですぎないようにしたい。
一度に全部入れると、レタスはしなしなしすぎちゃうし、薄切りの豚肉も脂が抜けてかたく味気なくなってしまう。

さっ! と茹でて、あつあつを食べたい。

なので「卓上コンロ」を使うことだけが、重要ポイントです。

いつもはキッチンで作ったものを移動させる方式がほとんどなので、鍋を準備するのが面倒なのですが、逆に言うとそれ以外の手間がほとんどありません。

下準備もレタスを丸ごと洗うだけ。
食後の洗い物も、包丁と鍋と取り皿と箸しかないし……。

 

最近はレタスも安いことが多くて、大きな1玉が100円ということもしばしば。
ありがたや。
お、今日は100円! じゃあやるか! くらいな手軽さで作ります。
(逆にレタスが高値の時には、手が出しにくいメニューですね)

鍋の湯気があったかさも醸し出しますし、抜群の冬のずぼらごはんです。
ぜひ一度食べてみてください!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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