【ずぼら料理】鶏むね肉を「お湯にほったらかし調理」すれば、朝ごはんがらくちんに!

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こんにちは、つたちこです。
移住して以来、というか会社員を辞めて以来、朝ごはんは結構しっかり食べるようになりました。

だいたいメニューはいつも一緒なのですが、基本パン食です。
肉類、たまご、野菜、主食(パン)、プレーンヨーグルトにコーヒー、というのが定番。

この冒頭の「肉類」。
過去、かなりの長い間、ソーセージあるいはベーコンを炒めて食べる、というのが続いていました。

どちらも加工食品。
おいしいけど、カロリー高いし、あと保存のために諸々入っているのもちょっと気になります。
たまに食べるならまあいっか、と思うのですが、ほぼ毎日となると、大丈夫かな? と。
あと、コストも高いですしね。

かといって、朝からちゃんと調理するようなものも、準備がきつい。
さっと食べたい。

 

そこで検討した結果、今よく食べているのが、鶏むね肉をゆでてさいたものです。
あらかじめ作って冷凍しておくことで、朝は手間なしで食べられます。

鶏むね肉を簡単においしくたべる

朝の準備はラクチンですが、作るときはちょっと時間と手間がかかります。
といっても、作り方自体は簡単。

  1. 厚手の鍋にお湯をたっぷり目に沸かします。
  2. お湯がぼこぼこいうくらいしっかり沸いたら、生の鶏むね肉をそのままどぼんと入れます。味付けなし。
  3. すぐに蓋をして、30秒経ったら、火を止めて1時間くらい放置(2時間くらいでも大丈夫)。
  4. 放置後、鶏肉を取り出し、皮を取って身を手で細かく裂いたら完成。

こうして作った鶏肉は、胸肉でもかなりしっとりとした出来上がり。
お湯につけておいただけですが、生っぽさもなく、パサついた感じがほとんどありません。
ある程度冷めるまでお湯につけっぱなしにしておくのが、パサつかないコツのようです。

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※厚手の鍋がない場合には、鍋ごと保温するようにタオルでくるむなどするとよいと思います。
※生の鶏肉は危ないので、放置後に肉を半分に割ってみて、しっかり火が通っていることを確認してください。

 

さらに、さいた肉を、1食分ずつわけて、ラップにくるみます。
ラップにくるんだものを、ジップロックに入れて冷凍したら作業は完了。

細かめにさいてラップに小分けしておくことで、食べるときに切ったりする必要もありません。
包丁いらず。

 

冷凍したものを食べるとき、レンチンではかたくなってしまう可能性が高いです。
前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくと、朝ちょうど解凍されてます。

朝ごはんの時には、ラップから皿に移すだけでOK。
簡単!

 

さて、この鶏むね肉。
鶏肉自体には味がなにもついていないので、好みに応じてマヨネーズやドレッシングをかけて食べます。

おすすめは、ごまだれ。
キュウリと一緒に食べると、バンバンジー風になります。

あと、「柚子胡椒+マヨネーズ」も、鶏のくせが消えて食べやすくなりました。

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この胸肉料理(といっていいのかも疑問のずぼらさ)が手軽でおいしくて、朝ごはんではすっかり定番化しました。

いつもだいたい胸肉2枚分を一度に作りますが、1度これをゆでてさけば、2人で食べても1週間~10日分くらいになります。

100gあたり68円とかで売っていたりする鶏胸肉。
コストも抑えて、脂質少な目のたんぱく質をしっかりとることができます。

茹でただけなので、当然保存料なども未使用。
安心安全で、しかもおいしいい。

 

朝ごはんだけでなく、夜ごはんなどのおかず素材として使うことも出来ます。
酢の物やサラダなど、ちょっとボリュームが欲しいときにものっけて使えます。
サラダチキン感覚。
あとは、冷やし中華なんかにもよく合います。

味がついてないので、和洋中どれに展開しても問題なしなのです。

 

買ってきたソーセージを炒めるより、作る手間はかかりますが、ヘルシー&ローコスト。
ずぼら料理のお供に、ぜひ試してみてください!

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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