こんにちは、つたちこです。
すっかり秋ですね。涼しいを通り越してたまに寒いです。
秋の味覚シリーズで、ぎんなんを買いました。
そこそこたっぷり入って、100円~200円くらいでした。
今まであまり買ったことがないので、価値比較ができないのですが、安いのかな……。
糸島でもぎんなんがとれるようで、産直市場で売っていますが、採れるのは山のほうでしょうか。
平地では、あまりイチョウの木を見かけないような気がします。
さて、ぎんなんは好きです。
居酒屋でメニューにあったら絶対つまみに頼んじゃうくらい好きですが、自分の手間がかかるのはしたくない。
自分では作るのが面倒というイメージがありました
ところが、それは私の思い込みで、めちゃくちゃ簡単に食べる方法があったのでした。
それはこんな3ステップ。
- 紙封筒に入れて、
- 電子レンジ500wで40~50秒
- いくつかはじけたら出来上がり
あとは皿に盛って、塩をかければ食べられるのです。
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こんな簡単なんて知らなかった!!!
結構有名な方法のようで、いろんな人がやりかたを書いていましたが、やってみたことなかったです。
もっと早くやればよかった。
DMや銀行などの封筒が再利用できるので、捨てる前に有効活用できます。
ちなみに、割れなかった殻は、キッチンバサミの柄の部分で割って食べてます。
専用道具がなくても大丈夫です。
唯一の注意事項としては、封筒の封をちゃんとすること。
しっかり折って、簡単に封が開かないようにする程度で、のりづけまでをする必要はないのですが。
完成したときにわかるのですが、殻がはじけたときに、中身も相当はじけてます。
封筒の中はぎんなんの破片でいっぱい。
うっかり封をし損ねてしまうと、レンジの中が悲惨なことになりそうです。
ご注意ください。
※特に洋型封筒の、長辺が開くタイプは、テープなどで簡単に留めておくのをお勧めです。
※レンジにかけると結構封筒が膨れて、留めておかないと蓋が開いて悲惨なことになります(なりかけて焦りました)
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一方、ぎんなんといえば、食べすぎると中毒を起こすことがわかってます。
最近では動物実験によって、神経の働きに欠かせないビタミンB6の働きを阻害する有毒成分「メチルピリドキシン」が原因とわかっている。特に、脳内の神経伝達物質である「GABA」(ギャバ)を生成させるビタミンB6の働きを邪魔するため、けいれんや呼吸困難を引き起こすのだ。しかも、メチルピリドキシンは熱に強いので、焼いたり、ゆでたりしても毒性は失われない。
ギンナンの食べすぎは中毒症状で危険 日本中毒情報センターが注意喚起
http://news.livedoor.com/article/detail/13973532/
最悪死亡するほどの毒性だそうです。
火を通してもダメ、ってところが怖いですね。
量的には、どのくらい食べたらだめなのか、というと
個人差があるが、「小児7~150個」「成人40~300個」が危険ライン
ギンナンの食べすぎは中毒症状で危険 日本中毒情報センターが注意喚起
http://news.livedoor.com/article/detail/13973532/
だそうです。
40~300個を一度に食べることはめったになさそうですが、一応気を付けておこうと思います。
子供はうっかり7個くらい食べちゃいそうですね。気を付けてください!
大量摂取には気を付ける必要はあるものの、手間なしでつまみが1品誕生するので、とても重宝しています。
日持ちもするので、保管しておいてちょこちょこ食べていきます。