【糸島生活】いまだにあまり慣れない「行政区」「校区」の区切り

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こんにちは、つたちこです。
糸島移住をして1年2か月たちました。

糸島への移住を考えてインターネットをうろついたなら、たぶん引っかかってくるのがこちらのサイト。

きっと満足 糸島生活
https://itoshimalife.city.itoshima.lg.jp/

糸島市が運営している移住促進サイトです。
私も、移住を考え始めたころによく見ていました。
生活の話から、住むところの紹介(不動産サイトへのリンクですが)まであります。

 

引っ越し前から、引っ越した後も、なかなか慣れないのが「行政区」と「校区」という区切りです。

福岡県糸島市には、小学校が16校、中学校が7校あり、住所地の「行政区」ごとに学校区を分けて、就学する小中学校を定めています。

https://itoshimalife.city.itoshima.lg.jp/association/

今までいた東京(23区、23区外含め)にはない「行政区」という区切り。
ほかの県や市にも存在しているんでしょうか。
(福岡市ではあまり聞かない気がする)

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自治会や町内会が自治区ごとに作られていて、結構強固な関係性があるみたいです。

行政区は、糸島市内で163もの区域にわかれているそう。
めちゃくちゃ多いですよね。
こちらのページで、行政区分けされた地図が見られます。

https://itoshimalife.city.itoshima.lg.jp/map/

「糸島市」は、いくつかの市と町が合併して2009年にできたんだそうです。
約10年前です。
なので、合併前の行政区切りの意識なども残っているのかもしれません。

しかし、163もあると、正直「〇〇区」といわれても、ピンとこないのがほとんどです。
ほとんどは昔ながらの地名なので、名前を言われてもどの辺にあるのかわからず、あるいは読み方さえわからないところもあります……。
昔からいる方には、当然のようになじんでるんだろうなあ。

うちの場合、行政区から、さらに班分けがされていて、班長さんはその範囲の人に、市報を配ったり、行政区ごとの行事などの仕切りをしたりしているようです。

また自治会への参加は必須で、引っ越すと同時に不動産屋さん経由で、自動的に自治会には参加になっていました。
(毎月の自治会費は家賃と一緒に引き落とされます)

私は積極的に地域行事などには参加してはいないのですが、唯一参加している行事といえば、年に2回の地域清掃。
これも担当範囲が班ごとに厳密に決まっているようで、班長さん仕切りで手分けして清掃します。

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過去の清掃活動はこんな感じ。

https://tsutachi.co/blog/2018/05/itoshima-bikakatsudo/

https://tsutachi.co/blog/2017/09/chiikikatsudo/

 

さらに、「校区」というのもあります。
これは、我が家が大人だけの世帯なので、よけい疎いのかもしれませんが、「どこの小学校に通うか」の区切りなんだそうです。
市報などを読んでいると、その「校区」区切りの話がたまに出てきたりするので、それも「??」となることがありました。
(最近はさすがに慣れてきました)

 

1年経って、ようやく「行政区」の概念が理解できてきたような気もします。
私のいるエリアは、行事への参加もゆるく(清掃活動は結構ちゃんとやりますが)、ご近所づきあいも薄めです。
こういうのも、地域によってもっと濃厚な付き合い方を求められるところもありそうです。

今まで住んでいた場所から、引っ越す(移住)にあたっては、「行政区」のような制度、およびそこでのお付き合い濃度なども確認したほうが良いかもしれません。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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