こんにちは、つたちこです。
先日久しぶりに都会(福岡市街のことです)に行った際、「白金茶房」に行き、その帰りにおいしいパンを求めて「むつか堂」に行ってきました。
「むつか堂」は薬院にある六つ門交差点わきにあります。
「むつかど」にあるから「むつか堂」。
この場所で開店してなかったら、どんな名前だったんだろう……。
食パンをメインにしているパン屋さんとのことで、朝ごはん用のパンを買うべし、と立ち寄りました。
来てみると、思った以上に小さめのお店でした。
外からはスタッフさんがパンをカットしたりとくるくる動き回っているのがよく見える作り。
入口とカウンターの間はとても狭くて、数人入ればいっぱいになってしまいます。
大混雑、というほどでもありませんが、ひっきりなしに人が入れ替わり立ち代わり訪れている感じ。
人気あるんだなー。
早速お店に入ると、もうね、焼きたてパンの匂いが、お店いっぱいに漂っていて、それだけで幸せな気持ちになる。
おいしそう。
メインのノーマルな食パンの他に、山型パン、期間限定のラムレーズンパン、そして「焼きたて!」と書かれた紅茶ミルクパン(丸パン)などがありました。
事前に見たときは、調理パンなどもありそうだったのですが、夕方だったのでもう売り切れちゃってたのかな?
<スポンサーリンク>
後ろに人が並んでると思うと、あんまりのんびり悩んでいるのも申し訳ない感じ。
ノーマルな食パンを1斤、期間限定のラムレーズン食パンを1斤(小さい食パンでした)、それと「焼きたてです!」という声に押されて、紅茶ミルクパンも1袋もらいました。
合計1080円。
食パンも「焼きたてなので、スライスできません」とのこと。
自分で切るの苦手(まっすぐ切れない……)ですが、しかたない。
持ち帰るとき、ひざの上にのせていたら、ホカホカあったかかったのが、何やら幸せ。
さて、翌朝、早速パンをいただきます。
柔らかいので生パンがおすすめ、とのこと。
いつもは食パンは6枚切り派なんですが、今回は4枚切りの厚切りにしてみました。
そのままだと多いので、オットと半分に。
ラムレーズンパンも、同じく、4枚切りで半分こにします。
いただきます。
前評判通り、とてもふんわりしていて、きめ細かいパン生地。
ふわっと溶ける感じ。
味自体はそれほど個性的ではなく、主張は弱め。でもくちどけが極上な感じ。
ラムレーズンは……それほど「ラム」レーズンじゃなかった。笑
普通のブドウパンという感じですが、基本の生地が同じく柔らかいので、ぶどうのシットリ感とよく合ってます。
<スポンサーリンク>
もう一つの「紅茶ミルクパン」はおやつに食べました。
ほんのちょっとだけ、10秒ほどレンジでチンしてから食べたところ、あったかくてふんわり、焼きたての味復活。
この丸パンは、ひたすら柔らかくてふわふわで、ほんとにとろけるようでした。
それでいて、紅茶とミルクの風味はとても強くて、口から鼻にかけてふわーっと匂いが立ち上がる感じ。
これはうまい!
5個入りでしたが、1個なんて、あっという間にぺろぺろっとなくなってしまう。
残りの分は冷凍して、ゆっくりいただきます。
おいしいパンは幸せになるなあ。
むつか堂(食べログ)
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40034147/