母の80の誕生日に思う

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こんにちは、つたちこです。
5月は知人の誕生日が多いのですが、私の母の誕生日も5月であります。
今年は実家建て替えのバタバタもあり、荷物の大整理をしたり引っ越ししたりして疲れていないかなーとちょっと心配しているところです。

それにしても、毎年母の誕生日は悩ましい。
物をあげても使ってもらえない(もったいない精神)。
お小遣いをあげても使ってもらえない(貯めちゃう。まあそれでもいいんだけど……)。

なので、最近はおいしい食べ物を贈ることが多くなってきました。
さすが食べ物を押し入れにため込むことはしなかろう、という考え。

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私の母は、今年80になりました。

80を祝うカード作ったよー

80!
80かー!
と、感慨深い。

私は年の離れた末っ子なので、母にとっては遅めの子供ではあるものの、もう、80。
私が年を取るということは、母も年を同じだけ取っているという当たり前のことに気づくのでありました。
幸い、母は元気で健康。一人で博多まで新幹線で来ちゃうくらい。

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母が今の私くらいの年には、3人の子供を育て、親の介護もして送って、ようやく落ち着いて自分の時間を取れてた頃だったように思います。

それに比較すると、私のなんという経験値の少なさよ。
こういうことを考え始めると、母にはなんだか申し訳ない気持ちになってしまう。
親に諦めてもらったものがあるという、妙な負い目を感じてしまうのでした。

それを払しょくするには、私に可能な親孝行をするしかないか、と思いつつ。
とはいえ、今は遠く離れてしまっているので年中話し相手をすることも出来ず。
直接会えばあったで、繰り返される母の話に、最初は我慢しつつも徐々にうんざりしてしまったりすることも多くて、全然親孝行になってないじゃないか、と後で反省したりして。

世の中の親孝行な人は、一体どうしているんだろうと悩ましい。

とりあえず、今できることは「次は鹿児島に行きたい」という母の希望を叶えるべく、鹿児島情報を調べて計画することか。
昨年の五島旅行再び、の、みっちりアテンドする旅行の予定。
せいぜい自分にできることをしっかりやろうと思います。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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