こんにちは、つたちこです。
今年は温かくなってからずっと天気が良くて、毎日のように桜を楽しみにできました。
福岡市の桜の名所、西公園、舞鶴公園も行ってきたのですが、ここ糸島でも結構桜の木があります。
「桜まつり」が行われるというので、行ってきました。
池田川(瑞梅寺川)の桜まつり
JR筑肥線「波多江駅」から歩ける距離にある、池田川(瑞梅寺川)は、川の両岸に桜並木があります。
ここで「桜まつり」が開かれるとのことで、やってきました。
まわりは田んぼや畑が広がる田園風景。
若緑色と、白っぽいピンクの桜の対比がとてもきれいです。
川沿いにずっと桜がつながっていて「清廉桜の並木道」と名付けられているようです。
ここの上流に向かって左岸のほうに、小さなお祭り会場ができていました。
場所はこの辺です。
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開催しているのは、たぶん地元の自治会のような方々。
屋台、というより、ずっと手作り感の強い感じでした。
私たちが行ったのは、13時過ぎだったのですが、すでに完売の品がたくさん。
ああ、狙っていた桜餅はすでになし。
食べられたのは、つくね、豚バラ焼、ハッシュポテト、フライドチキン、という肉か揚げ物かのどちらかです(あるいはどちらにも所属……)。
とりあえず生ビール!
そしておなかを空かしてきていたので、買えるものを一そろい買いまして、桜並木の下に敷物しいて、乾杯。
お天気もよくて、気温も高め。
昼ビール最高!
つくねと豚バラ串は、ちゃんと炭火を熾して焼いていたので、香ばしさもあっておいしかったです。
ハッシュポテトとフライドチキンも、揚げたて熱々だったこともあり、カリカリ、さくさく。
なんてジャンキーなお昼でしょうか。
でもビールにはよく合うんだなあ、これが。
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小さなお祭りですが、川沿いには結構人が出ていて、田んぼ脇の農道には車が大行列でした。
とはいえ、あくまで「通常に比べたら」というレベルで、どこかやっぱりのんびり。
少人数の家族だけ、みたいなお花見組が多いので、騒いでいる人もいないし、ぎゅうぎゅうで花見がしにくい! みたいなこともありません。
桜の下の道を散歩するだけでも楽しいものです。
私たちも、お昼兼お花見をして、少しのんびりしてから帰りました。
ちなみに、この「池田川の桜まつり」はその日1日だけ、11時から15時までという健全運営。
15時過ぎには「ありがとうございました!」という掛け声とともに、撤収されていました。
ここの桜にはライトアップがないので、夕方以降の花見は確かにしにくいですね。
夜桜の場合は、自分でライト持参しないとですが、たぶん真っ暗なので、足元には十分注意が必要です。
柵がないので、川や田んぼに転がり落ちそう。
それにしても、今年は毎日のようにいろんな場所の桜を堪能できて、うれしかったなあ。
これからまだ八重桜とかも咲きそうなので、また見に行ってみようと思います。