こんにちは、つたちこです。
少し前になりますが、10月6日~9日にあったイベント「九州うまいもの大食堂」に遊びに行ってきました。
https://www.food-expo-kyushu.jp/btoc/index.html
場所は福岡市「天神中央公園」。
「各県自慢のグルメ、地元名店の名物料理、地酒やスイーツなど多彩なメニューがズラリ。」というイベントです。
行ったのは最終日の9日。
ものすごく天気が良くて、夏のような陽気でした。
昼過ぎに到着すると、入口からワイワイとにぎわっています。
こういう食べ物系イベントに来るの、久々です。
入口から、結構人が多くてにぎわってる! テンションが上がります。
入口の屋台を眺めながら少し進んでいくと、広場になっています。
広場を囲むような通路に屋台が並び、広場の真ん中にはライブステージ。
ちょうどしっとりしたジャズライブをやっていました。
ゆったり流れている音楽がいい雰囲気。
そのステージの周りには芝生。
敷物を敷いたりして、のんびりとピクニックみたいに過ごしている人がいっぱいいます。
「貸しござ」やさんもいました。
子供たちがジャグリングで遊んだりしてるし。
なんかちょっと拍子抜け。
東京のこの手のイベントって、めちゃくちゃ人が多くて、買うのにも食べる場所を確保するにも一苦労、といったイメージがあります。
でもここでは、全体にすごくのんびりムード。
活気があるのに、余裕がある。
<スポンサーリンク>
これが東京と福岡の違いか。
前に行った代々木公園の食べ物系フェスとか、屋台の前は、身動き取れないくらいだったもんなあ……。
さて感心してばかりいられません。
ランチを食べず、おなかを減らしてきたのです。
ちょうど中央の広場を中心に、通路が円をかいていて、そこに屋台が並んでいるのです。
まずは、何があるのかを一通り偵察。
……と思っていたのに、いい匂いにやられて、発作的に「みやざき地鶏の炭火焼き」をゲット。
これを食べるならビールがないとー! と、宮崎ひでじビールの地ビールも確保。
いただきます。
昼ビール最高! かんきつ類の入った、さわやかなビールでした。おいしい。
鳥の炭火焼きは、煤まみれで真っ黒。塚田農場(居酒屋)にこういうメニューあったな。
食べてみると、炭の香りが香ばしくい。
そして、ものすごい歯ごたえ、というか、ちょっと固め。
おいしいけど、ちょっと食べにくいかな。
ビールを飲み飲み、ほかの屋台もぶらぶらと見ていきます。
やっぱ肉系が多いですね。
あとは九州ならではのモツ系とか。
あと特色は、「お酒専門の屋台」が結構たくさんでているところでしょうか。
地ビール屋さんとか、焼酎やさんとか、日本酒やさんとか。
角打ちみたいな雰囲気のお店も気になりました、が、今回はビールのみにしておきました。
甘いものもありましたが、やっぱり目に入るのはしょっぱいもの。
おなかが空いているからか。
次どうする? と悩みつつ、ぐるぐると一周。
熊本名物とあり、気になった「ちくわサラダ(ちくわの中にポテトサラダが入って天ぷらにしてある)」を1本。
つい、揚げたてを期待してしまったのですが、出されたのはすっかり冷めてて衣もがちがち。
これは正直今一つでした。残念。
竹輪の磯部揚げ的なものにポテトサラダは、おいしそうな気がしたのですが。揚げたてならまた違ったかもなあ……。
<スポンサーリンク>
次は、焼き小籠包に惹かれて、焼きたて熱々をもらいました。
これは皮ももちもちしてジューシーでおいしかった!
でもその代わり、ものすごく熱くて、先に食べたオットは口にスープがあふれて悶絶していました。
(それを見て、冷めているのを確認後に食べる私)
ここでビールをおかわり。
ホテルオークラ福岡の博多地ビールをもらいます。
さて、そろそろおなか一杯になってきてしまったので〆を食べたい。
これまたかなり悩み、角煮まんを一つ。
それから臭いに誘われ、つい、カレー味鶏から揚げを一皿。
最後はどちらもおいしかった!
だがしかし。
おなか一杯ですが、目が……目がデザートを欲しがっている……!
目の前にあった、阿蘇のジャージー牛乳のジェラート(ラムレーズン)を最後に。
ミルクが強くて、とてもとてもおいしい。
暑い日だったので、昼ビールも最高だったけど、締めのアイスもおいしかった。
もっといろいろ食べたかったな。自分の胃が残念。
このイベント毎年やってるのかな。
また是非来たいです。
今回気になったお店
宮崎ひでじビール
今回私が飲んだのは「復興支援エール 万感」で、熊本産の「河内晩柑」を使用したフルーツエールでした。さわやかうまい。
オットの飲んだ「花のホワイトヴァイス」も優しい感じの味でおいしかった。
福岡市内にも樽生ビールが(不定期っぽいですが)飲める店があるみたい。気になる。