こんにちは、つたちこです。
またしてもお話の途中ですが、ちょいちょい挟んでいきます。
先日届いたバーミキュラのお鍋。
早速使ってみたので、ご報告。
先に結論言っちゃいますが、この鍋やばい。すごい。
Contents
かぼちゃを焼いてみる
バーミキュラのお鍋の特徴は精度の高い鍋と蓋ゆえに、無水調理ができること。
少しの水(あるいは素材自身の水分)で、素材のうまみを引き出すのだといいます。
まずやってみるべきはそれでしょう!
というわけで、ちょうど冷蔵庫にあったかぼちゃ(1/4個)を蒸し焼きしてみることにしました。
作ってみた
バーミキュラにクッキングシートを敷いて、適当に切ったかぼちゃを並べます。
水を大さじ1-2杯入れます。(今回、初めてなので慎重に多めに2杯にしました)
蓋をしっかりして、弱火で20分ほど火を入れます。
<スポンサーリンク>
できあがり。
私がしたことといえば、かぼちゃを切っただけですけども!!
火を通している最中は、超ドキドキしました。
バーミキュラのレシピブックには「火加減が超重要!」みたいなことが書いてあるのです。
蓋と鍋の間から「斜め上に向かってゆらゆらと蒸気が出続ける」のが弱火(基本の火加減)の定義。
今回、ずっと鍋をにらんで見ていたのですが、なかなかそんな蒸気が出なかったのです。
火が弱すぎなのか? それとも、もともと水分少ないから出ないだけ? と超ビビりつつ火を入れました。
無水調理なんだから、蓋を開けて蒸気を逃がして様子を見るのもどうなのか、とか思ったり。
後半、ちょっと焦げに似た匂いがしてきたので、もうよかろう! と蓋を開けてみました。
わー! なんか、つややか!
くしで刺してみてもやわらかいので、出来上がりでいいでしょう!
取り出してみると、クッキングシートの上に、茶色いものが。
これがさっきのにおいの原因か、皮の部分を焦がしてしまったかな? と思ったのですが、かぼちゃ側を見ると焦げているわけではなさそう。
もしや、かぼちゃの水分と一緒にかぼちゃの糖分が出て、それがカラメル的に焦がされたのではなかろうか。
試しに、そのまま出来立てを、味付けなしで一口食べてみたのですが。
やばい。
しっとりなのに、めっちゃホクホクだ!
そしてすごい甘い。
これ、栗だ、すごくおいしい栗の味がする。
産直野菜というのもパワーアップに加わった?
このカボチャは、数日前に産直市場で買ってきたものでした。
見た目は特に変わらないですけども、熟し具合とかが、スーパーのものよりよかった可能性もあります。
<スポンサーリンク>
だとしても、このおいしさ。
マジすごい。
かぼちゃが美味しくて感動するって生まれて初めてですよ。
シンプルに塩コショウでいただきました
味ナシでも十分おいしかったのですが、夕食時には、それに塩コショウして食べました。
ちなみに、塩は、先日買ってみた「またいちの塩」という糸島産の塩です(この塩もおいしい)。
そしたらですね。
もうなんていうか、ほんっとにおいしい。
シンプルイズベスト、ってこういうことを言うんだ。
と、思わずちょっと気恥しいようなセリフを口に出してしまったほど、おいしい。
普段なら二人で2-3回分になっちゃう分量を一度に作ったのですが、2/3くらい食べてしまったのでした。
(無理やり翌日分に、少し取り分けて残しておいた……)
さすが「世界一、素材本来の味を引き出す鍋を目指す」っていうだけのこと、ありますよ。
認める。
鍋、すごい。
あーもうほんとに、前の会社の皆様、これくれてありがとう!! リクエスト聞いてくれて、ありがとうありがとう!
後始末も楽でした
かぼちゃの下にクッキングシートを敷いたのは、公式の推奨だったのですが、確かに後片付けが楽でした。
特に今回、焦げ(というかカラメル?)が底に着いたのですが、クッキングシートを外したら、そこはぺろーんときれいな状態。
ほとんど水で流すくらいの洗いもので済みました。
こりゃー、楽ちんだ。
公式の指導はちゃんと守るべきですね。
とはいえ、鍋洗いは重いけどね。重量物はオットさんが洗ってくれましたよ。ありがたや。
次なに作るか、ワクワクするのが久しぶりの感覚
シンプルな無水調理はほんとにおいしくて感動でしたが、これなら、ほかの調理(もうちょい手がかかるやつ)も、きっとおいしいに違いない。
まずはレシピブック見ながらいろいろ試してみよう。
おら、ワクワクしてきたぞ!
関連記事
バーミキュラ「SUKIYAKI」が我が家にやってきたー!
https://tsutachi.co/blog/2017/08/vermicular/