移住&フリーランスに対する疑問と不安を解消するために:糸島移住(3)

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こんにちは、つたちこです。
前回の続きです。

移住&フリーランスになりたいオットと、東京で会社員でいたい私の意見は、ひたすら平行線。
フリーランスは将来どうなるかわからないから怖い、さらに知らないところに住むなんてよくわからないから無理。

そこでオットの提案で週末ごとに行ったのが、フリーランスと移住に関する疑問、不安内容などのすり合わせでした。

移住とフリーランスに関して週末ごとにミーティング

最初にやったことは、これまで仕事で培ったことがとても活かされた……という「ブレスト」&「KJ法」での不安&不明項目の洗い出しと整理でした。

ブレーンストーミングは、新たなアイディアを生み出すための方法の一つ。KJ法は、ブレーンストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決に結びつけていくための方法です。

ブレーンストーミングとKJ法
http://www.ritsumei.ac.jp/~yamai/kj.htm

オットと二人で、ノートと付箋紙などを使って不安や疑問をひたすら洗い出し。
ざっくりしたものから、細かい気になることも、とりあえず全部書き出します。
相手の意見にのっかって、それも気になるなら、これだって気になるよね、というように、連想形式でどんどん書き出していきました。

あらかたで終わったところで、項目を分類。
似たものを寄せて見出しを付けます。
仕事、お金、生活、将来、住居、などなど。

さらに、分類した不安や疑問を解消するにはどうしたらよいか、不明点はどうしたらわかるか、などを話し合いました。

それとは別に、移住した場合としなかった場合の、メリットデメリットも書きだしました。

思いつく項目を付箋紙に書き出して分類。

いずれも、頭の中で悶々と考えているより、書くことで可視化できるのはとても良かった
つい、同じことを何度もぐるぐる考えて、もやもやしがちなので。

不安や疑問の相互共有という意味でも、私が何を一番不安に思うのか、ということがオットに伝わりやすかったと思われます。

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それでもニュアンスの勘違いは、どうしても発生しがち。
漠然とした項目だと答えも漠然としがちなので、ざっくりした項目はかみ砕いて、できるだけ具体的に書きかえました。

たとえば
「仕事はどうするつもりなのか」ではなく
「何を収入源にするつもりか」「それはいくらくらいの想定か」「どのくらいの頻度が見込めるのか」「収入に困ったらどう対処可能か」など。

「生活できるか心配」ではなく
「地方の家賃相場はどのくらいか」「今の生活費の具体的数字(現状把握)と、移住後にどうなるか(予測)」「現在の総貯蓄はいくらか」「死ぬまでにいくら必要かの試算」「そこから必要な貯蓄の試算」など。

お金的なものだけではなく、気持ち的な部分も。
知りあいがいない。
親に何かあったら?
友達と会えなくなる……などなど。

一度に全部出し切るのも難しかったので、時間を決めて、何度も考えました。
で、答えが見つけられそうなものに関しては随時調べました。

たとえば、お互いの貯蓄を見直して一覧にしてみました。
特にうちは子供がいないこともあり、結婚していても基本独立採算制だったので、お互いの持つものの把握とか、ほとんどできていなかったのでした。
その辺の不透明な部分をお互いクリアにしつつ、現状持っているお金で何年間生き延びられるか、とか計算してみたりもしました。

仕事で培った事務処理能力を存分に活用しました。笑

ついでに、自分棚卸もやりました

ついでに、私自身も「自分棚卸」をしました。
自分の将来に対する不安、仕事に対するスタンス、現状に対する不満、今後自分がどうしたいのか、どういう仕事をしたいのか、など。

こちらも漠然とした自分の不安と不満を可視化するのが目的でした。
自分が本当にやりたいことは何なのか、現状の不満はどうやったら解消できるか、などを改めて自分自身で書き出しました。
自己分析って難しい……。
(これは、この後の自分自身の転機にもつながりましたが、また別の話になります)

いろいろな不満をぶちまけるわたくし。

移住に関するイベントやセミナーに行ってみた

いろんな疑問や不安の中でも、大きな比重だったのが「移住」について。
そもそも「移住」について何もわかっていないということもあり、オットが見つけてきたいくつかの移住関連イベントに行ってみたりもしました。

この段階では、私はまだ移住に賛成してません。
でも反対するにしても、東京に住み続けることとの違いが分かっていないとただの感情論になってしまいます。

相手をよく知らなければ……と行ってみたのはこんなイベント。

日本全国!地域仕掛け人市

https://www.facebook.com/chiikishikakeniniti/

どうやら毎年(?)定期的にイベントをやっているようです。
全国の移住を誘致している地方自治体の人だったり、NPOの人だったりの話が聞けるイベントです。
その地域の特色とか、どんなところかを聞くことができました。
セミナーもあって、興味ある地域の登壇者の生の声が聴けるのがよかったです。

ただし、「全国」なので、自分の方向性が決まっていない時に行くと、漠然となんとなく話を聞く感じになってしまう。
(私がこんな感じでした。資料ばっかりもらってました)

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こんなに移住推進しているところが多いんだなあ、という印象を持ちました。

脱東京->糸島行き ぼくらの糸島スタイル2015 in TOKYO

http://peatix.com/event/124293
※上記リンクのイベントはもちろん終了済みです。

上記イベントより2か月ほどあと。
このころ、仕事面での変化もあり、実はかなり私の心は移住方面に揺れてました。
そして、その移住先として「福岡県」が我々の中でクローズアップされていました。

実際に移住した人(須賀大介さんや畠山千春さんは福岡移住者の有名人)や、福岡での仕事事情などの話が聞けるとあって、会社帰りに聞きに行きました。
結構な人数の参加者で、興味ある人多いんだなー、と思いました。

 

移住について、本やネットでもいろいろ調べたりもしましたが、やっぱり実際に住む人の話は面白かったです。
ただ、その人の移住成功体験が、同じように自分の成功になるわけではない。

「移住に向かない人はこういう人」という正直な声もありました。
その土地になじもうと努力しない人、過去の経験や実績にこだわりすぎる人など。
あと、人見知り(これもその土地になじみにくい、という意味で)。

その話を聞いて、正直、われわれは移住に向いてないんじゃないかなー、と思ったりしました。
私もオットもめっちゃ人見知りなのです。

 

(続きます)

続きはこちら

私の心境変化。フリーランスと移住を徐々に受け入れ始める:糸島移住(4)

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フリーランス希望に加え「移住」というキーワードが出現した:糸島移住(2)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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