こんにちは、つたちこです。
前回の続きです。
さて、私が仕事の繁忙期でバタバタとしている間、オットのほうは着実に話を進め、スムーズにフリーランスへの道を突き進んでいました。
退職の話も9月ごろには伝え、その後の移住やフリーランスになることもきっちり伝えたそうです。
オット、退職後の仕事
2016年末に退職し、フリーランスになったら、移住後に向け自分事業の準備もフル稼働スタート。
……のはずでした。
<スポンサーリンク>
ですが、当時勤めていた会社のデザイナー職がなかなか見つからず、人材不足とのこと。
で、それを補うために、フリーランスとして常駐で仕事しないか、とお話があったのです。
え、じゃあ、会社員と変わらない? と最初は思ったのですが、そこはきっちり交渉。
今後のために動く時間もほしいということで、基本週3日出勤しその日は会社の仕事をする、残りの日は自分のやりたいことをやる、という形で2017年初から勤めることになりました。
週3とはいえ、結構な収入です。
フリーランス当初はしばらく収入ゼロ……私が退職予定の時期までに少しでも軌道に乗るといいな……なんて考えていたのに、みごとに最初から軌道に乗ることになりました。
すごいな、オット。
さらに、福岡移住後も、遠隔で仕事が出せないか検討する、とのありがたい言葉も。
なんなのそのやさしさ!
会社の人たちにオットが信頼されているのだなあ、となにやら誇らしくなりましたよ。
と、同時にちょっとうらやましくも。
私が辞めた後、うちの会社からそういいのはないだろうなあ、なんて考えたりもしました。
ツマ(私)のそのころの状況
私の引継ぎ相手探し(採用)は、9月くらいから本格スタート。(7月に言ったのに……!)
なんだかんだありまして、ようやく正式に内定出し&先方も入社意思決定されたのは、10月末でした。
最終的には、なんだかとても安心して引き継げそうな人が来てくれることになり、ちょっと一安心!
ですが、相手の方も現職中。
今取り組んでいるプロジェクトがあるので「即・転職」というわけにはいかず、調整の結果、入社は2017年1月下旬から、ということになりました。約3か月後。
まあ、ウェブディレクターという立場は同じなので、いずこも同じ状況ですよね……。
むしろ、きっちり終わらせる責任感ある人だと思いました。
<スポンサーリンク>
ああでも、そうなると引継ぎ期間は約2か月間……。
可能ならもっと長く取りたかった。でもこれはどうしようもない。
せめて、引継ぎのマニュアルやら書類やらを、通常業務の合間にできるだけまとめることが、私のできることでした。
(続きます)
続きはこちら
どんな所に住むか、きちんとすり合わせておくと後々安心:糸島移住(11)
前の移住関連記事
私の移住計画について最初から読む
移住のきっかけはオットのフリーランス希望から始まった:糸島移住