スポーツ用メトロノームを使って、ジョギング中の一人ブレスト再開。シンプルな操作で機能も十分!

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img_9464ジョギング中って、考え事をまとめるのに、結構優れてる。
これまでも、企画とか提案とかアイデアだしとか、全部頭に突っ込んだ状態でジョギングをすると、走りながら頭のなかが整理されてうまくまとまることが結構ありました。

ただ、ここ最近は、BPM調整アプリ「Walkin’ Player」で、180BPMにした音楽を聴きながら走ることが多くて、そうなるとついつい頭の中がカラオケ状態。
脳内で歌を歌ってしまうから、あまり考え事をしていませんでした。
(たぶん口には出ていないはず……)

先日少し書いたのですが、10月から天狼院というところでライティング・ゼミを受講しています。
毎週課題提出があり、それがかなり悩ましい。
こんなに文章について真剣に考えたことあんまりないんじゃないかな……。
結構思考がぐるぐると迷走してしまいがちなので、ジョギングで気分転換しながら考えたいところ。

でも走るときに「180BPM」っていうリズムキープはしたい。
でも音楽が流れると考え事ができない。

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ううむ。

しばし悩んだ末に、思いつきました。
音楽なしリズムだけある、っていうのはどうだろう。

そこで「メトロノーム」でアプリを探していくつか試してみました。
無料で操作性もよさそうなものがたくさんあるのですが、ダウンロードして試したところ、「音楽用」のほとんどはスリープ状態になると止まってしまうことがわかりました。
ううう。
走りながら聞きたいので、スリープでも動いてくれないと困ります……。

そこで再度「ジョギング」「メトロノーム」で検索。
そうしたら、ぴったりのがありました!

「Maelz Sports(スポーツ専用メトロノーム)」です。
App Storeはこちら
Maelz Sports(スポーツ専用メトロノーム)を App Store で
Google Playはこちら
Maelz Sports(スポーツ専用メトロノーム) – Google Play の Android アプリ

操作はシンプルです。
2つの上下の矢印で10桁と1桁の速度(BPM)を調整できます。
あとはスタートボタンを押すだけ。

上にならんだ数字はよくわからない…いくつも設定作れるのかな。
上にならんだ数字はよくわからない…いくつも設定作れるのかな。

リズム音は、iPhoneの場合は1種類ですが、メニューの左端のボタンの画面で音の高さを調整することができます。
あまり高い音だと気持ちが焦りそうかも? と、少し低めの音で調整してみました。
後述の理由で調整後の音の高さです。
後述の理由で調整後の音の高さです。

さっそく、使用して走ってきました。
一定の音がひたすらなり続けます。
最初はちょっと、その音に合わせることに気を取られたのですが、だんだん慣れてきたら考え事ができるようになりました。

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うん、これはいいです!!

私はジョギングアプリも同時併用なのですが、ジョギングアプリが秒数や経過距離をアナウンスするときには、そちら優先になって、メトロノームの音は小さくなります。
これは今までの音楽も一緒なので問題ありません。

無料版だと広告が表示されますが、それも走っている最中は全く見えない(FlipBeltにしまっちゃう)ので、まったく邪魔になりません。

1点だけ、落ち着いた音のほうが考え事がしやすいと思って、リズム音を低音気味にしていたのですが、外を走りながらだとちょっと聞き取りづらいときがありました。
なので、もう少し高めの音のほうがいいみたいです。
これはこちらで調整できることなので、アプリ自体には問題ありません。

これでジョギング中の考え事タイムも復活できて、走るリズムも崩れず、問題解決!
最近、音楽も若干マンネリ化していたところもあるので、しばらくはメトロノームでストイックに頑張ってみようと思います。
そのほうが、レース本番での音楽効果が高まるかもしれないですね。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。