【九段下ランチ】「鳥福」で、きじ焼き重(特製タレ)。シンプルなランチメニューで勝負

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久々の、病院通いの帰り道の九段下ランチ。
通りすがりに気になっていた焼き鳥屋さんのランチにきました。
九段下の交差点のすぐそばです。
入口は狭い印象ですが、蔵のような見た目でなんだかおいしそうな予感。
「炭火串焼き、水炊きの鳥福」とあります。

入ったのは11時50分くらいで、ランチタイムで混む直前?とおもいましたが、入ったらすでに一回転したあとのようです。
結構混んでますし、食べ終わった食器の置いてあるテーブルもあります。
早いね。

店内は、しっとりした居酒屋さん、という雰囲気。
ダウンライトで大人っぽい。
一階が禁煙、二階が喫煙でしっかり分煙されてるようです。
いいですねー。
禁煙をおねがいしたので、一階席に通されました。

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前の人のテーブルを片づけてくれるのを待ちつつ、店内を見わたすと、二人掛けのテーブルが13,4個くらいでしょうか。
二階席もあるようなので、もう少し入れますね。
入れ代わり立ち代わり人が入ります。
もしかして人気のお店?
(駅が近いというのもあると思いますが…)

ランチメニューはきじ焼き重のみで、タレ、マヨ、ラー油、ポン酢など、味がいくつか選べました。
初回なので、ここはノーマルな特製タレを選びましょう。(790円。ほかの味も同じ値段でした)

しばらく待つと、まずはお味噌汁とサラダがきました。
サラダは少な目。
最近野菜たっぷり主義なので、ちょっと物足りない。
お味噌汁は、うーん。可もなく不可もなく…ワカメのお味噌汁でした。

先行して味噌汁とサラダ。
先行して味噌汁とサラダ。

その後もう少し待ってから、メインのきじ焼重がきました。
おお、温玉つきです。

お重に、キジ焼きと温泉卵としば漬けがのっています。
お重に、キジ焼きと温泉卵としば漬けがのっています。

いただきます。
鶏肉は炭の香りがしますが、カットした肉を先にタレで煮てから仕上げに炭で焼いているような気がします。
むね肉もモモ肉もサイズも結構ごちゃまぜですね。
これもランチタイムの時間勝負対策かな。
でも香ばしくておいしい。
欲を言うならもうちょい皮がパリッとしているともっといいのにな。

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とろりとした温玉と絡めて食べる鶏肉はとてもおいしい。
卵(の黄身)ってすごいなー。

ごはんは、たれがかかっておいしいように、ぱらっとした炊き具合でいいんですが、温泉卵の水分でバラバラになってしまって、最後のほう、なかなかお箸で食べにくい…。
お重だけど、スプーンかレンゲがほしくなってしまうね。

ごちそうさまでした。
ランチメニューのバリエーションが少ないですが、この値段でこの内容なら もうちょい近かったらまた来るなあ。
(たまにしか九段下に来ないので、ついほかの店に目移りしてしまうのですが。)

12時ずばりの時間帯のせいかもしれませんが、男性女性、一人客もグループ客もまんべんなく入っていました。
ランチでタバコが吸える席がある、というのも売りなのかもしれません。
(喫煙席のほうが先に満席になってました)

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鳥福(食べログ)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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