6月にオープンした、「博多手打ちうどん官兵衛」に行きました。
市ヶ谷から靖国通りをずっと九段下方面にしばらくいった、靖国神社の端っこあたりの角にあります。
実はオープンしてすぐに食べに行ったら、麺がなくなったそうで残念ながら入れなかったのです。
そのとき、店内でうどんを打っている姿を見かけて「まじで手打ちだ!」と期待していたのでした。
7月に入って仕事も少し落ち着き、ようやく再挑戦で食べに来られました。
13時半くらいでしたが、お客さんは半分くらい埋まっていました。
テーブルは相席です。
白木の、手作り感あふれる感じのテーブルに丸椅子。
床はコンクリうちっぱなしです。コスト抑えてる感。
お店の人は元気がよくてにこやかで気持ちがいいです。
入口にも貼ってありましたが、席に座って改めてメニューを拝見。
あったかいうどんんと、冷たいうどんがあります。
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やっぱり最初は店の売りになってるものを食べたい。
というわけで「名物」と書かれているごぼ天うどん。そしてトッピングにちく天(ちくわの磯部揚げ)をお願いします。
ごぼ天うどん600円+ちく天150円で、750円。
博多で食べたら値段もっと安いんだろうな。
東京価格ですね。
「生麺から湯がくので、多少時間がかかる」とのことですが、思ったより早くきました。
透明感あふれる博多うどんだー。
福岡で食べた「牧のうどん」以来です。
さっそくいただきます。
うどんは柔らかめですが、ふわふわ、というまではいかず割と好みです。
手打ちのせいか、たまにばらつきがありますが、そこが手打ちのだいご味ですよね。
色の薄いツユは、出汁がよく効いてますが、味も濃すぎなくてついたっぷり飲んじゃう。
ごぼ天はつゆに浸っていて、割と厚めのスライスなので、しっかり歯ごたえ。
ちく天は立てかけてあったこともあってまだ衣がサクサク。揚げたてでおいしい。青海苔の風味がうまいなあ。
そして天かすとショウガはテーブルに置いてあって好きなだけ追加できます。
ショウガたっぷりのあったかくて柔らかいうどんは胃にも優しそう。
だけど、ごぼ天は結構硬かったので、次には別のトッピングを頼んでみたいところ。
あと、かしわご飯が売り切れてたのが残念!
今度は食べられるといいな。
福岡出身の同僚ちゃんも「懐かしい味!」と言っていたので、たぶん本場博多うどんに近いと思われます。
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真夏には冷たいうどんもおいしそうです。
(エアコンで体が冷えきった状態で外に出てくるので、ついあったかいのを頼んでしまうんですが…)
ところで、このお店の場所は、これまで知る限り、ずっと麺類のお店なんですが、なぜか長続きしないんだよね…。
※うどん(ゆで太郎) ⇒ 新日本蕎麦という謎ジャンル ⇒ 札幌ラーメン ⇒ 博多うどん←New!
博多うどんは手軽だしおいしかったので、ぜひ長続きするようがんばってほしい。
また来ます!
博多うどん官兵衛(食べログ)
※まだ全然書き込みがなかった…けどほかに情報サイトもなさそうなのでこちらをリンク。
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