
東京下町、月島といえば「もんじゃ」を思い浮かべがち。
たしかにもんじゃ屋さんがたくさんあるのだけど、それ以外にもおいしそうなものがあります。
大江戸線や有楽町線の月島駅ホームに大きく看板を出している気になるお店。
それが「肉のたかさご」です。
看板を見かけるたびに気になる存在だったのですが、行ったことがありませんでした。
(大江戸線では、車内広告アナウンスまである)
これだけ焼き豚推しするなら、一度食べてみるべし! と買いに行きました。
肉のたかさご 公式サイト
#ドメインが「やきぶたJP」!
「肉のたかさご」は、月島駅の最寄出口からは3分も歩かないくらいのところにあります。
商店街、とかではなく、清澄通り沿いにどーんと存在しています。
土曜に行ったのですが、お店はお客さんでにぎわってます。
店員さんの数も多い!
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店頭には自由にトングで取れる揚げ物コーナー、少し入ると真空パックされた焼き豚、その奥にガラスケースの精肉売り場があります。
うわあ、メンチカツ超でかい。
おいしそう…。
そして本命の焼き豚。
真空パックのは大きな塊のg売りで、最低でも3000~5000円という感じ。
手が出しにくい…!
ですが、よく見たら横のほうに、スライスした少量パックがありました。
家庭用(お試し)ならこれくらいでいいかも!
ローストビーフもおいしそうですなあ…。
切り落としとかもあるじゃんね…。
さんざん悩んだ結果、今日は「ロイヤルメンチカツ」1つと、スライスの「焼き豚(200g)」を購入。
ロイヤルメンチは330円。
焼き豚は1100円。
安くはないですが、それだけのおいしさなんだよね…?

まずはメンチカツを試食!
家に帰って、さっそくメンチカツを食べます。
これはおやつ(遅いお昼というか)で食べたので、オットさんと半分こ。
トーストを用意して、メンチカツと一緒に食べる算段です。
メンチカツパン的な感じ。
トーストするときに、メンチも一緒にグリルに入れて少し温めました。
サイズが伝わりにくいのですが、かなり大きいメンチカツです。

半分に切ると、にくにくしい断面が!
ものすごい厚みです。2cmくらいありそう。
キツネ色に揚がった粗目の衣に、厚みのあるひき肉と玉ねぎ。
食欲そそられる見た目だなあ…。
かじると、ざくり、と大きな音がします。
そして中身から豚肉の甘さと玉ねぎの甘さがじゅわっと出ます。
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うおー!これはおいしい!!
さすが「ロイヤル」を名乗るだけのことがある!

パンにのせて、オープンサンド。
あーキャベツの千切りとかほしいな…。
パンと一緒に食べてもものすごくおいしい。
高級メンチサンドですね。

夕飯に焼き豚をどんぶりで食べる!
さて、次は少し時間をおいて、夕飯に焼き豚を食べます。
焼き豚は、冷蔵庫で冷えていたので、電子レンジの半解凍モードで、ほんのりあっためました。
(アツアツにすると、火が通り過ぎて硬くなっちゃいそうだったので、半解凍モードを使用)
で、ごはんにのせ、ついてきた焼き豚のたれをかけて…。
あっという間に「焼豚丼」のできあがり。

肉は柔らかく、しっとりしています。
薬味で、カラシとかワサビとかを付けてみました。
やっぱカラシだよね、と思っていましたが、ワサビはワサビで、ピリッとくるのがタレの甘さとあいまっておいしい。
これは完全に「お好みでどうぞ」ですね。
あとは白髪ねぎとかあるとよかったねー。(その日はネギがなかったのでした…)
焼き豚は贈答用にもいけそうです!
焼き豚は贈答用も扱っているので、人が集まるときにもって行くとかしてもいいかも!
今回味見してみて、味に確信が持てたので、安心して持っていけます。
何か機会があったらやってみよう。
メンチは……美味しいけど贈答、という感じではないですね。
でも、もちよりパーティとかなら受けそうな気がします。
サイズがどーんと大きいのも目をひきますしね。
切ってシェアして食べても、ボリュームがあるのでおいしいし!
(もちろん自宅用にもいいんですが、結構高いので、たまの贅沢、かなー)
肉のたかさご(食べログ)
公式で通販もやってるみたいです。