こんにちは、つたちこです。
友人と新宿でごはん、「台湾料理 味王」に行ってきました。
新宿に行くのも久しぶり。早めに着いたのでウロウロしたのですが、いろいろ変わりすぎてて混乱。
そんななか、この味王のある新宿東南口近辺はわりと以前のままの混沌とした雰囲気が残ってます。
「新宿の路地」感がすごい。
そうそう、こういう雰囲気！ と思いながら店に向かいました。
最初、ビルの場所が分からず、ぐるぐる近辺を回ってしまいました。
入り口はこんな感じ。
階段を数段上った先にエレベーター。3階に向かいます。
この作りのビルをたまに見かけますが、なぜその数段分を下げて入り口からエレベーター直結にしなかったのか。謎だ。
3階に上がると、すぐお店です。
テーブル席が3卓、小上がり席が3卓くらいのこじんまりとしたお店です。
年季の入った雰囲気がいい感じ。
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早速ビールで乾杯。せっかくなので青島ビールで。
メニューにはたくさんの台湾料理が並びます。
目移りする！
とりあえず気になるものをピックアップして、いくつかオーダーします。
まずは小籠包。3個か6個だったのですが、4個に調整してくれました。
もちもちとした厚めの皮にジューシーな餡。
黒酢をつけて食べるとさっぱり。
さすがおすすめメニューです。
切り干し大根の卵焼き。
シンプルな味付けですが、コリコリした歯ごたえと卵の優しさがおいしい。
砂肝の醤油煮（たしか）。
これはもう酒飲みにはたまらない。コリッとした歯ごたえもおいしい。
エビチリ。
他のにはないちょっと濃厚な味わいでした。プリプリでうまい！
春巻き。
揚げ物…！ って思ったけど、家で作らないものを食べたい欲に従いました。
日本中華の千切りの具が入った餡とは違って、とろとろのみじん切り餡でした。食べやすいね。ピリ辛をつけながら食べるのも新鮮でした。皮のサクサクもたまらんです。
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締めにルーロー飯は欠かせないでしょ！ と最初から決めてました。
繊維状になるくらい煮込まれたお肉、見た目よりもあっさりとした味わいでした。サクサク食べられちゃう。
本当は大根餅も食べたかったのだけど、売り切れ？ だったのは残念でした。
どれもおいしかった！
全体に味付けがあっさり系で、でもスパイスや香りが良くて食欲をそそる感じ。中華料理より食べやすい気がします。
いくらでも食べられちゃうね。
少しずついろいろ食べられるのも飽きなくて嬉しい。
後半は紹興酒も少々（？）飲んで、二人で7000円くらいでした。
こんなに食べたのに！
一緒に食べた友人は、若い頃に一緒にビストロ的なところで好きに飲み食いして相当金額行ってしまった仲なのですが、我々も年を取ったね……としみじみしました。笑
味王
東京都新宿区新宿３丁目３６−１８ 三協ビル3F
