前回、App内課金をしていなかったために、バックグラウンドで聞けなかった「Walkin’Player」。
改めて設定してみました。
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課金前に改めて機能チェック
以前の記事に書いたように、「早くする」のは可能ですが、「遅くする」のはできないので、聞きたい曲がどんな感じになるか、いろんな曲のさわりだけ聞きまくってみました。
結果、自分的には大きな問題なし、とふんで、制限解除をクリック。
いくらかなーと思ったら、120円(2015年7月現在)でした。
無事、課金をして、バックグラウンドでも聞けることを確認しました。
ついでに広告も出なくなったので、すっきり。
プレイリストも見直して再設定
いろいろ聞きてみた結果、やはり一定以上のスピード調整だと違和感があります。
「遅くできない」という制限があるので、170BPMであれば150くらい~170まで、175BPMなら155くらい~175まで、180BPMなら160くらい~180まで、というのが私の感覚です。
自動解析で表示されたBPMをチェックしつつ、リストを増減しますが、意外と手持ちの曲で該当するものが少ないことがわかりました。
がーん。
「遅くできない」のが結構ネックです。
171BPMの曲は170BPMのリストに入れられない。
アプリの機能なので仕方ないですが、なんとかならないものか…。
今後の改善に期待したい!
175BPMでジョギングスタート!何も考えずに調子よく走れる!
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前回170BPMの曲だと微妙にピッチより遅かったのを踏まえ、今回は175BPMでスタート。
このスピードだとすごく快調です。
足より遅いこともなく、無理することもない感じ。
1点、曲と曲の切れ目で空白が生まれ、次の曲が始まるタイミングで足を合わせる必要だけあります。
(そこまで合わせてはくれないので)
とはいえ、これまでのスピード調整してない音を聞きながら走っていたことに比べれば、なんてことはありません。
最初から最後まで一定のスピードで音が流れて、それにひたすら合わせて足を動かしていくのは、とても楽です。
何が楽だったんだろう、ってあとから考えたのですが、たぶん、走るスピードを自分で考える必要がなくなるからです。
早すぎないように、遅すぎないように、坂でもスピード落ちないように、などなど、あまり意識していないけど、実は考えて調整しながら走っていたのだと思います。
それを全然考える必要なく、聞こえるテンポ通りに足を動かしていくっていうのが、すごく楽。
これは新たな発見でした。
(鼻歌だと、鼻歌のリズムを考えないといけないので。笑)
ただし音質こだわり派にはおすすめしません…
むりやりスピード調整しているから、やむを得ないのですが、音の割れのようなものが気になる曲と気にならない曲があります。
特に私が気になったのは低音で、ベースを効かせた曲だと、びりびりっと音が割れる感じが強いです。
同じ曲でも、ボーカルや、リズムの音などはあまり気になりません。
おそらく、音楽好きな人ほど、音質劣化が気になると思います。
そもそもスピードを変えること自体、好きな曲で聞きこんでいればいるほど、違和感を感じてしまいます。
そういう人には、おすすめできないツールです。
(私も大好きな曲のスピードが変わるのは、結構違和感があります…)
ただ、私は、もともとジョギング中に聞く音楽は、外界の音も聞こえる程度の音量でしか聞きません(危ないので)。
なので、音楽そのものを楽しむ、というよりは、「リズムを取るために音楽を利用するツール」として割り切って使うのであれば、問題ないです。
むしろ、あまり普段聞かないような曲を、テンポだけで選んだほうが違和感ないかもしれないですね。
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あの「何も考えずに調子よく走る」感覚が結構気に入ったので、しばらく継続してみようと思います。
180BPMではおそらく早め。だけど新しい練習になるかも。
そんなわけで、175BPMが今の私にとっての快調スピードだとわかりました。
でも、おすすめのピッチは「180~200BPM」とあり、私にとっては、結構早いピッチです。
足を速く回す訓練、と考えて、次は180BPMで走ってみようかな。
その時々でピッチを切り替えて走る訓練にできそうです。
180BPMが楽に走れるようになれば、少しレベルが上がったということなのかも。
そんな具体的な目標があると、やる気も継続できそうな気がしています。
以前のBPMアプリ関連の記事はこちら
【ジョギング】BPM調整アプリでリズム改善!
ジョギングのリズムを整えるのに、鼻歌で調子をとるといい感じ