Meyerの20cmフライパンを1年半ほど愛用して気に入ったので、26cmも同じMeyerの「Star Chef」に買い替えました。
購入時の価格は3,809円(amazon)。
けしてものすごく安くはないですが、物持ちを考えると自分的には納得の価格です。
到着時は、サイズが大きいせいか、外箱ではなくパッケージ箱にそのまま送り状が貼られて到着しました。
(まあ外箱はすぐ廃棄することになるので全然問題ないです)
いざ開封。
さすが、新品。ピッカピカでまぶしい……!!
Contents
同ブランド同志、20cmと26cmを比べてみます
20cmのフライパンは、1年半ほど使用しています。
単品で見ていた時にはそんなに気になってませんでしたが、新品と比べると(当たり前ですが)かなり違いますね。
表面
26cm(新)は青みを帯びた黒ですが、20cm(1年半)は茶系の色味に変化しています。
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よくよく見比べると、20cmはフライパンの淵にそって丸くついた傷が多数。
かきまぜたり洗ったりするときの傷ですね…。つい丸く触ってしまうので。
一応使うツールは金属のものは避けて、シリコン製のものか木べらを使うようにしているのですが、それでも結構傷が目立ちます。
裏面
まあ、これはわかっていたことです。
20cmはかなり茶色になってます。
完全に焦げがこびりついてます。とれません。
26cmは鏡のようです。まぶしい……!!
(自分が映り込まないように写真を撮るのに、アングルに苦労するレベル…)
うちのコンロはIHなんですが、この焦げになっちゃう経年変化はどうにもならないのか…。
まあ調理に支障はないんですが。
ちなみに以前の26cmフライパンはティファール
ティファールでもいろんなブランドがありますが、ちょっとどれだったのかは失念しました。
かなり表面の加工は落ちていたので、油を敷いても焦げ付きやすくなったり取れにくかったりしました。
それなりの期間使っていたので(はっきり覚えてませんが、2、3年は使ってる気がする)今回ありがたく引退してもらいました。
そうそう。
同じサイズで重さを比べても、どちらかが特別重い、ということはなく、あまり体感では変わりませんでした。
というより、どちらも結構な重さがあります。
うちはIHなので「鍋を振る」という動作が基本的にないので、ある程度の重みはしっかり熱源に接地する安定感につながると思うのでウェルカムです。
(ただ、あんまり重いと、できたものを皿に移す時、腕がぷるぷるしますけど…)
26cmで何を作ろう?
さっそく使ってみようかな、と、フライパンを使うメニューを検討。
するする滑ってる感触が楽しそうなもの…。
というわけで、ジャガイモのガレットをつくりました。
油を敷いたフライパンに、できるだけ細く切ったジャガイモを入れ、フライパンに広げます。
ふたをして弱火でじわじわ焼きます。
全体が透明な感じになって焦げ目がついたら皿を使ってひっくり返して、さらに数分。
カリカリに両面焼けたら塩コショウ振って出来上がり。
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これが、前のフライパンだと、地味に一部分だけこびりついて、うまくひっくりかえせなかったりしたのですが、さすがに今回はするする! となんなくひっくりかえしたり、皿に移したりできました。
(そうすると、丸いままきれいに保てるのです)
ああ、新品のフライパンいいですね…!!
あと、気持ちの問題なのかもしれませんが、以前より弱火でもしっかり熱が入る気がします。
ジャガイモへの火の通りがよいような…。
まあこれはその場で新旧の比較してわけではないので、感覚でしかないのですが…。
前回の購入時に学んだ、「あまり余熱をしすぎない(余熱は30秒!)」を心に、大事にしていこうと思います。
ほかのマイヤー(MEYER)の記事
初めて20cmのMeyer Star Chefを買った時の記事はこちら。
実際に1年6か月使ってみての感想はこちら。
2年後、26cmタイプの2代目に買い換えました。