目医者日記:転院時には紹介状を忘れずに!(教訓)

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こんにちは、つたちこです。緑内障持ちです。
月に1度の目医者がよい。今月も行ってきました。

今回の眼圧は11と12。
まあまあ、いい線をキープ出来ています。

視野検査もしました。
今回の視野検査は、目の中心部を見る検査とのことで、いつもの検査機とちょっと違う。

新しいマシンを導入したのかしら……。
でも検査のやり方はいつもと同じで、検査機の中で光が見えたらボタンを押す、の繰り返しです。

難しいことはないのだけど、光が見える瞬間を逃さないように緊張します。両目やるとちょっとぐったり。

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結果は、目の中心部も視野の欠けてる部分があるねえ、とのこと。
中心部の視野欠損が進行すると、視力も落ちてくるそうです。

全部で3パターンの視野検査があって、広く全体、真ん中の方、そして今回やった中心部を詳細に、があるそうです。
あーー、たまに違うパターンの視野検査するな、と思ってましたが、そういうことだったのか、と今更知りました。
「広く全体」では「中心」の詳細はわからないので、それぞれやって進行具合を細かくチェックするのが大事だそう。

私は今のところ視力低下はなくて、視野の欠損も大きく変化はないそうです。
でも今後の経過観察が大事なので、今後は1ヶ月おきに視野検査(3パターンを順に)していくことになりました。

「毎月必ず見せに来てね!」と強く言われました。
了解であります。

ところで今日は午後の診察の早めの時間に予約できたせいか、到着時の待合室はすいていました。やった!
いつも長時間待たされるのですが、この人数なら流石にさっさと終わるのでは? と期待。

つぎが私の診察の番となって、診察室前の待機椅子に案内されました。

が、なかなか前の人の診察が終わりません。
この診察室、中の声が結構漏れて聞こえてしまうのです。すみません。聞こえてしまった。

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どうも前の診察中の人は他のクリニックから転院(?)してきたぽい。
けど、紹介状とかなしで来たので、過去の治療履歴がわからない。

「だから今の状況見て判断するしかなくて、過去の治療とか投薬歴とかと被ってしまう可能性があるんです」
「お顔だけみても、今までの治療で何をしたかは、私にはわかりません」
「マイナンバーカードにもそこまで書いてないです」
「クリニックを変わるときは、お手紙(紹介状のことっぽい)を前の先生からいただかないと、治療歴や過去の検査結果はわからないんです」
みたいなことを結構強い語調で話しています。
珍しい。先生はいつも割と穏やかな方なんですが。

患者さんがなんかごねているんでしょうか。
何度も似たような話を繰り返しているようで、なかなか終わらない。先生も大変だ。

診察室前に来てから15分くらいは経ったでしょうか。
ようやく出てきました。長かった。

そして私の番が来て、終わって、待合室に戻ってきたら、待合室はかなりの混雑に。ほぼ満席です。
ああ、こうしてイレギュラー発生することで、予約してるのにめっちゃ混む、みたいな状況になってしまうんだな……!! と実感したのでありました。

私も合わないクリニックを変えたことはあります(歯医者とか…)が、たしかに紹介状がないと過去の治療歴はわからないよね……。自分で分かる範囲を説明するくらい?
と思うと同時に、それこそマイナンバーカードにカルテ内容も書いてあれば、移動しやすいのになあとも思ったり。(投薬歴はわかるのよね?)

次はまた1ヶ月後。次は混雑しないことを祈ります。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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