【自炊】ひとふりで簡単味付け「スパイスクッキング アンチョビポテト」を試す

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こんにちは、つたちこです。
いつも行くスーパーでうろついているときに、スパイスコーナーを通りかかりました。

ん? なんだか以前と様子が違う。
棚が増築され、今までにない袋入りスパイスがものすごく色んな種類並んでいます。

どれも基本的に野菜1種類に「混ぜるだけ」とか「あえるだけ」みたいなもの。和・洋・中・韓と、ジャンルもいろいろです。
ハウスとS&Bの両社が似たものを出してて、ものすごい数になっています。

野菜の写真があったり、タイトルに野菜名が書いてあるので、その野菜1種類とこの小袋があれば1品出来上がる、という仕組みらしい。(後から確認したら肉や魚用もありました)

その時のカートのなかにはトマトとキュウリ。家にはじゃがいもと玉ねぎがある。
どれか試してみようかな? と見渡し、今日は「アンチョビポテト」を買ってみました。2人分×2袋入りで99円(税抜)でした。

写真:アンチョビポテトの素
100円で買える手軽さがいいね
写真:アンチョビポテトの素
2袋いりです

アンチョビとにんにくとじゃがいもを炒めたの、おいしくて好きだけど、アンチョビを買うのがハードル高いのよね。缶詰が面倒とか、全部一度に使い切れないとか。
粉末でそれっぽいものが食べられるならありがたい。

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裏面の作り方に沿って作りました。
とっても簡単です。

じゃがいもは適当な一口大に切って、電子レンジ600Wで5分。今回は小さめの新じゃがだったので皮は剥かずに一口大にしました。

フライパンにオリーブオイルを適当にいれ、火の通ったじゃがいもを入れてしばらく表面を焼きます。先にレンジをかけてるので、こんがりすればOK。

火を消したら、スパイスクッキング「アンチョビポテト」一袋を振り入れ、全体に和えたら完成です。

写真:アンチョビポテトを作る
焦げ目がついたら、振り入れる。混ぜて完成。

1品できた!

写真:アンチョビポテトの完成
あっという間に完成した

では、いただきます。
結構味濃いめです。お酒に合う「バルメニュー」シリーズだからかな。ビール飲みたくなる味だ。

だけど「アンチョビ」かというと、ちょっと風味が弱いかも。
原材料の魚系を見ると、魚介エキス、魚醤パウダー、煮干しパウダー、煮干しエキス、みたいなラインナップで、アンチョビの構成要素は抑えてるんだな、と思うんですが、やっぱりあの缶詰のアンチョビにはかなわない。

でもこれはこれでおいしい。「アンチョビ」感は薄いけど、こういう料理、と思えば完成形です。
なによりこの手軽さ! 簡単に1品できちゃうの、とても助かる。

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2袋いりで少量づつ作れるし、値段もお手軽。
これでこの「ちょっと複雑なスパイス風味」が食べられるのはいいですね。

他にも中華系、韓国系の和物とか、肉料理・魚料理の味付けとか、とにかく手軽そうなものが多くて目移りしました。

どうしても自炊の連続で自分の味付けに飽きてしまうときがあるので、簡単に目新しい味になるのは嬉しい。自分ではあまり使わないスパイスもたくさんはいってそうです。
また買ってみよう。

スパイスといえば、の2社が、似たかんじのシーズニングをいっぱい出してました。選び放題!

S&B

ハウス

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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