【自炊】ジャガイモさえあればOK!困った時の一品ジャガイモのガレット

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こんにちは、つたちこです。
最近の自炊の友をご紹介します。

その名はジャガイモのガレット
名前はかっこいい。
でも材料はごくシンプル。

ジャガイモ。油。塩コショウ。以上です。

※ガレットは「円く薄いもの」を意味するそうです。

 

今回は小さめのジャガイモだったので、2人分で3個使用しました。
洗って皮をむいて、芽を取り除きます。

そのままスライサーを使って、薄切りにします。
まな板の上でスライスすると、次の行程が楽です。

スライスしたら、端から適当に細切りにしてきます。
既にかなりの薄切りになっているので、幅はあまり気にしませんが、3~5mmくらいでしょうか。
このへんは適当でOKです。

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細切りになったジャガイモを、そのまま大きめのフライパンに移動します。
ジャガイモ同士をくっつけたいので、洗い流したりはしません。

フライパンにいれたら、油(サラダ油やオリーブ油)をぐるりとひとたらし。大さじ1くらいでしょうか。いつも適当です。
菜箸で、オイルとジャガイモを和えるように混ぜたら、フライパン全体に薄くのばします。

あとは中火にかけて、ふたをします。
7~8分くらいは触らずじっくり、裏側がこんがりきつね色になるまで焼きます。

縁に焦げ目が見えてきたら、チェック。
フライ返しで裏を覗いて見て、いい色になってたら、ひっくり返します。
でんぷんでジャガイモ同士がくっついててバラバラになりにくいですが、難しければ、いったんお皿に移してからフライパンに戻しても。

ひっくり返してからは蓋をしません。
せっかくのパリパリをシットリにしないように。

フライ返しで表面を押さえてから、また放置ぎみでじっくり焼き付けます。
裏面がきつね色になるまで焼けたら、できあがり。
塩コショウをして完成です。

 

出来上がりはこんな感じ。
地味!

写真:じゃがいものガレット

 

地味な見た目ですが、表はパリパリ! で、中はしっとりとした2種類のジャガイモが味わえます。

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ガリッと強めの焼目をつけるのが唯一のコツ……。
写真:じゃがいものガレット

 

ごはんのおかずというより、ビールのつまみに最高です。
炭水化物ですし、結構おなかにたまります。
ポテトチップスの中しっとり版、みたいな印象なので、子どもも好きな味だと思います。

 

ジャガイモのガレットで検索すると、チーズやベーコンを入れたり、片栗粉で和えたりと、いろいろなレシピがあるようですが、私はこのシンプルなジャガイモだけのガレットが一番好きです。
チーズやハム入りもやってみたんだけど、ちょっとこってりになりすぎてしまう……。

 

とりあえず「ジャガイモがあればなんとかなる」のもあって、うちではよく登場します。
市販のポテトチップスを食べるのはなんとなく罪悪感がありますが、このガレットなら使う油の量が少ないので、パリッとしたジャガイモ感を食べたい時にとてもいい。

あと、焼いている間は放置気味なので、ほかの準備ができるのもナイスポイントです。

材料が少ないので、今日のような「台風で買い物行きたくない! あるものでなんとか!」なんて日にも、大活躍です。
ジャガイモだけはあるんだけど……という時に、ぜひ試してみてください!

写真:台風の日の夕食
買い物行かなくても何とかなりました。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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