【自炊】賞味期限ぎりぎりフレンチトースト

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こんにちは、つたちこです。
朝はパン派です。
だいたい毎朝食べるものは決まっていて、食パン、卵を焼く(スクランブルや目玉焼き)、ミルクコーヒー、フルーツ入りのヨーグルト、以上です。

先日の夜、ふと食パンの袋を見たら、賞味期限当日でした。
しまった。早く冷凍しておけばよかった。

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かびていないのだから翌日くらい気にせず食べてもいいのですが、乾燥してきたかも。ぱさついているなら水分を吸わせればいいのだ。久しぶりにフレンチトーストにして食べることにしました。

夜のうちに準備。
ボウルに卵2個を割り入れ、牛乳を同量くらい(目分量)、砂糖をティースプーンに1.5杯くらい、泡だて器でできるだけ卵のコシを切って混ぜます。
バットに田の字に切った食パン2枚を並べ、上からまんべんなく卵液をかける。
1回パンをひっくり返してパンの両面に卵液がいきわたるようにしたら、ぴったりラップして冷蔵庫に保管。一晩置きます。

翌朝はフライパンにオイル少々、すっかり卵液を吸いきった食パンを並べて蓋をして中弱火で焼きます。
焦げ目がついたらひっくり返してもう一度蓋をして2〜3分、最後にバターをひとかけ。溶けたバターをパンにまとわせたら適当フレンチトーストの完成です。

写真:フレンチトースト
箸で食べるフレンチトースト

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材料的にはいつもの朝ごはんとそんなに変わらないのだけど、急にリッチな朝ごはん気分になれるのが不思議。

ふんわりしっとり焼けたパン。砂糖は入っているものの甘みはほとんど感じない程度で、はちみつやジャムがよく合います。(ベーコン、ソーセージなどのしょっぱいものに合わせることもあります)
この日は先日つくったみかんマーマレードをかけて。うまい。

写真:フレンチトーストにみかんマーマレード
みかんマーマレード、はちみつ、と味変しつつ。

卵液をパンに吸い取らせるのにレンジで早める方法もありますが、私はいつも一晩置いてます。朝の手間がないのに加え、寝るときから「明日の朝はアレが待ってる」と思えて朝がちょっと待ち遠しいのです。
ささやかな未来のお楽しみです。

材料も手間も難しくないのだから、もっとマメにやってもいいのだけど、たまにやるからこそ特別感あっていいのかもな。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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