やる気は行動の原因ではなく結果

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こんにちは、つたちこです。
へろへろです。全然体力が戻りません。
ランニング、45分を走っただけで90分走ったくらいの疲労度になってしまう。
つらい。

がんばって続ければ体力戻ってくるかなあ、と思っていましたが、なんかそれも遠いことのように感じます。とほほ。

そんなときにこちらの記事がXに流れてきました。

脳を活性化し、パフォーマンスを上げるランニングとは

池谷先生じゃないですか。
「海馬」は楽しく読みました。

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こちらの記事、いろいろ共感できることが多いです。

  • 見知らぬ新しいコースを走ると楽しい(海馬が活性化される)
  • ランニングすると脳が活性化する(企画とかアイデアに詰まったときに走るといいアイデアがでたりする)

そして最後のほう。
「やる気は行動の原因ではなく結果」

これは以前も池谷さんの著書で見かけたことがありました。

やる気はやりださないとと起こらない。
逆に言うと、ちょっとやりだせばやれちゃう。
やる気が出るのを待つのではなく、とにかくやり始めたほうがいい、という話でした。

この脳の仕組みを知って以来「面倒でも、ちょっと手を付ければえらい」「手を付けやすいようにしておく(ハードルを下げる)」を心がけています。
これはジョギングも仕事も掃除などの家事も、なんならお風呂や身支度も一緒ですね。

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手を付けやすくするための方法としては、「強制力」もありかなと。
たとえばランニングの場合、練習メニューを決めておくのが肝です。私の場合。

その日の気分や体調次第で走れそうならがんばって長めに走る、とか思ってもくじけてやめてしまいがちです。私はつい楽な方に流れてしまうので!

でもあらかじめ「今日は15km走る日」とスケジュールに入れておくことで(いやいやなときも多いですが)15km走ろうと心の準備ができます。
自分で決めたことでも「こういう予定だから」と思うとやれるものです。

つまり、今の私は既に「今週の15km走、きつい、無理、やめたい」と思っているわけなんですけども、スケジュールには組み込まれているのであった。
やる気はなくても、やりだせばやるのだ。完走できるかは別として!

全然できないなあ、と思ってますが、ダメ元でもチャレンジしないと永遠にできないままですしね……。うう。

というわけで、やる気はゼロですが、ヨロヨロしながらもやるよーという宣言でした。
(こういうことを書いて、自分を奮い立たせているのでもありました)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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