こんにちは、つたちこです。
昨日買ってきた新生姜。
なんか作れないかなあ、とうろうろすると、だいたい甘酢漬けが出てきます。
甘酢漬けも気になるけども、もう一つ、ジンジャーシロップも出てきました。
以前ジンジャーエールのもとを作ったことがあったな、ともう一度作ってみることにしました。
以前作ったのは、なかしましほさんレシピです。
これに、もう一つ見つけたのがこちらの新生姜のレシピ。
この2つのレシピをいいとこ取り(?)してみました。
材料
- 新生姜 300g弱
- グラニュー糖 300g弱
- 水 450cc
- 黒こしょう 5粒
- レモンの皮 半個分
- 輪切りの唐辛子 少々
どちらかのレシピのスパイスが全部揃わなかったので合体させた、という話なのだった。
作ります
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新生姜はきれいに洗ってから、皮ごと2mm幅くらいに切ります。
繊維が柔らかいので、さくさく切れて気持ちいい。もっとざく切りでも良かったんですけど、気持ちがいいので薄切りにしてしまった。
その後、フードプロセッサーでみじん切りにします。
鍋に材料をすべて入れて、中火にかけ、沸騰したら弱火にして30分。
ボウルの上にざるを乗せ、シロップを濾します。
ザルの上の新生姜は、ヘラでぎゅっと押して絞る。
煮沸したビンに入れて完成です。
大きめのジャム瓶2本になりました。
手作りジンジャーエール!
試しにそのまま少し舐めてみたら、甘さのあとにぶわっと生姜の香りと辛さがやってきました。強烈です。
小さめのグラスに大さじ3くらいのジンジャーシロップ、レモン汁を少々、無糖炭酸水で割ったら、ジンジャーエールの完成です。
レモンを絞ると、色が少しピンクになるのがかわいい。
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炭酸で薄めたら、ちょうどいい!
爽やかで、かつ、ほどよい刺激があります。おいしい。
以前作ったひね生姜のジンジャーエールよりも、たしかに辛味がさわやかかも。
暑い日に、ごくごく飲みたくなるな。
これ、飲んでしばらくしたら、身体がポカポカしてきて驚きました。お酒を飲んだときの、身体が少し暑くなるような感じ。
え、アルコール入ってないよね? と自分で思い返してしまったくらい酔ったような感覚でした。不思議。
冷たい飲み物なのに、生姜効果でしょうか。身体を温める効果、抜群でした。すごい。
たぶん、お湯で割ってもおいしいと思う。秋冬こそ、身体を暖めるって意味では本領発揮かも。
そしてまた副産物の生姜の煮たのがたっぷりできたので、ひき肉買ってきて肉味噌みたいなの作ろうかな、と考え中。明日のおかずかな。
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前回つくったのはこちら。正統派なかしましほさんレシピです。