新冷蔵庫のお急ぎ冷凍機能、便利&おいしい!

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こんにちは、つたちこです。
先日買った、新しい冷蔵庫。
どうせならちゃんと使いこなしたいなあ、と取説を真面目に読みました。

これまでは、基本「普通に冷えればよし」みたいな使い方しかしてこなかったのですが、メーカーが「これが便利ですよ!」みたいにしてくれたのを使わない手はないかな、と。

その中に「作りおき急冷」という機能がありました。

約20分で急冷ができ、ポテトサラダなどのあら熱とりに便利です。終了すると取り忘れがないように、ブザーが約30秒間なって、お知らせします。

冷凍室 | SJ-MF46M | 冷蔵庫:シャープ

これを数日使ってみて、その便利さに感心しています。

ごはん冷凍に便利

ふだん、ごはんは1度に2合炊いて、残った分は冷凍するルーティンになってます。

炊飯器からラップにくるんだ直後は熱くてそのまま冷凍庫に入れられません。
これまでは、しばらく常温において粗熱を取ってから、冷凍庫に移動させてました。
この「しばらく放置」で冷凍庫にしまうのをうっかり忘れてしまうこともあったり。

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ところが、この「作りおき急冷」を使うと、ラップにくるんですぐに上段冷凍庫(小型の引き出しタイプ)に入れて急冷可能。
60度以下で、とのことですが、それでもかなり熱いのに、冷蔵庫に入れていいなんてすごい!
約20分後に鳴る終了の合図(日本語アナウンス)と同時に冷凍庫に移すと、いつもより早く、かつ忘れずに冷凍庫に入れることができます。

常温状態での菌の醸しもちょっと心配だったので、なるべく早く温度を下げられるのはありがたい。

さらに、ナルハヤで冷凍したせいか、前よりもレンチン後のごはんがおいしいのです。
気のせいじゃないと思うんだよなあ。

便利&おいしいの、ありがたい。

温野菜サラダも便利

よく作るのが、かぼちゃのサラダです。

一口大に切ったかぼちゃとレーズンをアイラップに入れて、レンジに5〜6分。
そのまま塩コショウやマヨネーズで味付けしますが、熱いとマヨネーズが分離しそうなので、ある程度冷めてから混ぜたい。

今までは、調理の最初にレンチンして、常温で粗熱を取ってから盛り付けのときに味付けしていました。
それでも結構まだ熱を持ってたりして。
作りおきとして冷蔵庫にしまうにも、食事が終わるまで熱冷ましのために放置していたりしました。

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今回、レンチンしてからそのまま上段冷凍庫にGO。「作りおき急冷」を作動したところ、約20分でいい感じにしっかり冷めました。でも凍ってはいません。
その後の取り扱いもし易い。その日に食べる分を出したら、すぐに冷蔵庫で保存もできます。

同様に、ポテサラもこれまでは熱い芋が冷めてから他の野菜を混ぜていたので、この機能でいい感じに冷やすことができそうです。

他にも有効機能がありそう

そんなわけで、以前はうまく使えているとは言えなかった「冷凍庫上段(引き出し)」を有効活用できそうです。
前の冷蔵庫ではアイスクリーム入れになってましたが、いまは保冷剤入れ兼急速冷凍ルームとして通常はものを入れないようにしています。

他に、冷凍機能で「新鮮冷凍」「快速冷凍」があったり、冷蔵にもチルドと低温作りおきルームがあったりと、今までもあったかもしれないけど全然気にしてなかった機能があります。

あと、アプリに繋いで節電とか、開閉状況を共有する機能(これは遠い家族の見守りとかに使ったりするらしい)があるそうです。

今回アプリにはつなぐつもりないんですが、開閉で見守り機能は遠くにいる家族などがいたら確かに便利そう。
湯沸かしポットにそういう機能がついているのは聞いたことがありますが、冷蔵庫も生活すると毎日必ず開閉するから、そこを「通常モードの証」にするのはいいアイデアですね。

冷蔵庫なんて、もう機能は出尽くしたのでは? と思ってましたが、まだまだ進化可能なんだな、と感心しました。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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