こんにちは、つたちこです。
先日山梨の温泉に行ってきました。
あまりの暑さに観光するにも気を使い、エアコンのある屋内でできること、と探して、甲州名物 信玄餅の工場見学に行きました。
参考:桔梗信玄餅工場テーマパーク ご案内 – 桔梗信玄餅工場テーマパーク
工場見学は無料。個人客は好きなときに行って見学することができました。
ただ、平日の昼前後はお昼休みで工場も止まるそうです。
工場ルート内は段差・階段も結構あり、膝の悪い母にはちょっと大変なルートでした。そこはうっかり見落としてて悪いことをしました。
ともあれ、工場見学自体はとても楽しかった。やっぱりものが出来上がっていく工程って楽しいな。
信玄餅工場の一番の見どころは、さいごの風呂敷包みを手作業で行っていたことでしょうか。
レーンにそって作業する方々が大勢並んで座り、風呂敷にのって流れてくる信玄餅を手早く包んで流していく。
この作業はオートメーション化できないのですね。
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ある程度のスピード感で包まないと間に合わなくなるので、ちょっとチクタクバンバン系ゲーム感覚もありそうですが、1日中包み作業をやるのは時間があっという間に過ぎるのか、永遠に終わらない気持ちになるのか、どっちだろう。
工場見学の後は、売店で買い物。
信玄餅は何度も食べていますが、おいしいよね。
せっかくなので、数量限定で売っていた「桔梗信玄餅 極」を買って帰りました。
プラカップの代わりに、フタもカップも食べられることができる! という商品です。ネットで見かけたことがある気がする。
ゴミが少なくていいのでは?
これが買って帰った「極み」です。
一見、普通の信玄餅では? に見えますが、風呂敷が金(通常はピンク)。
風呂敷を解くと、中からいつものプラカップの代わりに最中でできたカップとフタが登場。
これが「極」ですよ!
黒蜜をたっぷりかけて、いただきます。
中身のお餅は、食べ慣れた味です。黒蜜ときなこで間違いない。
食べられるフタに、黒蜜をつけて食べます。
……。
ちょっと湿気っているな??
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もっと「パリ!」とか「サク!」とかを予想していたのですが、それは期待しすぎだったか。
作ってから数日経ってるしね。
中のお餅をぜんぶ食べたあと、カップもかじりました。
ちょっと食べにくいな!?
なんとか食べきりました。最中の分、お腹いっぱいになりました。
「極」体験は1度でいいかな……。
ノーマル信玄餅(プラカップ)万歳。
食べるのはお餅だけでいいという結論に至りました(私個人の感想ですよ)。
極が買えるのは山梨県内の限定店だけだそうなので、話の種にはもってこいですね。
【追記】
こちらを見ると、中にお餅が入った状態でかぶりつくのが正解かもしれません…
参考:容器も食べられる桔梗信玄餅極も入った「桔梗信玄餅味くらべ」は桔梗信玄餅ファン大満足の1箱(satochin) – エキスパート – Yahoo!ニュース