接客業は大変だ

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こんにちは、つたちこです。
髪を切ってきました。

本当は、3月末に予約をしていたのです。
が、前日にキャンセルしました。
夫の新型コロナウイルス感染が発覚した直後で、私は体調はまだ大丈夫なときだったのですが、夫から感染ってる可能性も高い、いわゆる「濃厚接触者」だったので。
こういうお店で前日キャンセルは本当に申し訳ない。
しかもなかなか予約の取れない店なのです。
貴重な時間を確保してもらっていたのに、ううう。

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会って速攻、直前のキャンセルをお詫びしました。
オンラインでのキャンセル時に「家族がコロナに罹って、万一うつしたら申し訳ないので念の為」と理由を書いていたこともあり、「大変でしたね! 全然気にしないでください」と優しい言葉。
(まあ色々思っていても、直接責めることはしないよね)

そんなわけで、半月ほど延期することになったので、ショートの私の場合、モサモサ具合がすごい。
さっぱりしちゃってください、とお願いしました。

髪を切ってもらいながら話をしていたのですが、
「家族がインフルやコロナに罹っても、来られる方もいますよ。『家族がコロナだけど来ちゃった!』って」
「で、次に来たときに『私もその後、感染ってたの。●●さんは体調大丈夫だった? うつしてない?』って言われました、ははは。まあ伝染らなかったから大丈夫だったんですけどね!」

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まじか。いや、笑い事ではないのでは!?
私だったら、コロナでもインフルでもいやだー。

もしも、美容師さんにうつしてしまった場合。
彼女が休むことで他のお客さん(1週間分のとかの大量の)はキャンセルせざるを得なくなるから予定が狂うし予約も取り直さないといけないし、彼女は長期に欠勤することでお賃金が下がるし、お店は売上が下がるし。
迷惑をかける人の数と金額が半端ないな。
※私が行ってるお店はマンツーマンで最初から最後まで対応してくれるので、他のスタッフさんが代理対応することが基本的にできないのです。

5類移行後は外出規制もないし、だめではないのでしょうけど、自分がやられたら、と思うと絶対したくないな……。
もし自分がその状況で相手にうつしてしまったとしたら、その影響範囲を考えただけで申し訳なさすぎて落ち込みそう。
接客業の方たちは、こういうケースでも通常通り対応しなければならないの、本当に大変だ。頭が下がります。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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