体調不良から復活(7割くらい)

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こんにちは、つたちこです。
ブログ更新を10日も空けてしまいました。ご無沙汰しております。
体調もだいぶ復活してきたので、更新も再開します。

体調不良の10日間

最初は、夫の体調不良から始まりました。
さが桜マラソン直後だったので、「マラソンの筋肉痛が長引いてるかな?」と言っていたのです。
が、これが発熱による関節痛の初期でした。
咳をするようになり、「これはやばそうだぞ?」と近所のクリニックに連れて行ったのが3月27日。新型コロナウイルス陽性でした。
あっという間に悪化して高熱。あわてて隔離。

これはまずい、と、私は買い出しに。
私まで発症したらなにもできなくなってしまう(もちろんマスク・消毒をしましたよ)。
しばらくこもれるように、手をかけずに食べられるもの、喉が痛くても食べられそうなもの、保存が効くもの、などを手当たり次第に買ってきました。

しかし、私も夫と行動がほぼ同じだったし同じ部屋でマスクなしで暮らしてたので、たぶん感染ってるのでは……。
出ても軽いといいな……と思いつつ、部屋の消毒などをして回りました。もう遅いのでは、と思いつつ。

その後、夫は悪化。喉がひどく痛そうでした。

私の方もじわじわと風邪症状。
最初は若干喉が変だな、くらいだったのですが、それがひどくなってきました。
まだ熱は37℃台でそんなに高くなっていなかったのですが、週末に掛かりそうだったので金曜にクリニックを受診。
夫の話をして検査を受けました。検査は新型コロナウイルスのみ。

ですが、陰性でした。
えー、結構具合悪いのにな!
陰性であれば、ますます夫から伝染らないようにしなければ。

週末、案の定体調がさらに悪化。
土曜・日曜と熱が39度まで出ました。
薬もらっておいてよかった。

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熱は高いのですが、意識は割と普通でした。
夜に何度も目が覚めて、早く時間がすぎろ〜と願うばかり。

喉も痛いのですが、ものが飲めないほどではなくて、ゼリー飲料やアイス(クーリッシュ)を買っておいたのですがそれほど使わなくても大丈夫でした。簡易おかゆを作ってたべたりしました。
ただ、まだ熱があるのとせき・痰と鼻水鼻詰まりがきつい。もらった薬がなくなってしまったので、月曜に再度クリニックを受診。

再検査して、新型コロナかインフルエンザかその他か、確定してほしかったのですが、検査してもらえませんでした。
「どのウイルスで陽性でも陰性でも、隔離して過ごすことは同じだから!」
とのこと。

でももし、私がインフルエンザだった場合、私がこのあと夫由来の新型コロナになることも、夫が私由来のインフルエンザになることも、あるのよね?!
と聞きましたが、そうだけど、結局隔離するのは一緒だから、と押し切られました。
追加の薬だけもらって帰宅。

先に夫が復活しました。
今度は私が寝室占領。
熱が下がった後も、だるさが残ってなかなか長時間起きているのがきつくて、しばらくベッド生活でした。
体力も落ちまくり。

ようやく復調してきたので、散歩かねて近所の桜を見に行ったりしましたが、帰ったらもうぐったりしてまた寝付いてしまったり。
約2週間でこんなに体力がなくなるとは。
近所の買い物も復帰しましたが、スーパーにあるベンチが何故あるのかを実感しました。
体力ないと、店に来るだけで疲れちゃう。店内を見て回るのも疲れる。休憩が必要なのだ。

ここ2日ほどはやっと長く座っていられるようになったので、溜まった仕事をしました。
で、今に至ります。
まだ声が変ですが、喉の痛みはなくなりました。たまに咳こみますが。
がたがたになった腸内環境もかなり戻ってきました。

というわけで、私の体調不良には名前がないまま。
自分では「これは新型コロナでしょ」と思っていますが、一回陰性判断になったものは覆らないようです(検査結果は100%じゃないですけど)。
あんなに熱が出る風邪、ひいたことないよ!

万一新型コロナウイルス感染症だったとしても、10日経ったので、うつす心配はなくなりました。
まだ体力は完全には戻ってないですが、やっと普通の生活に戻れます。

写真:桜
なんとか今年も桜が見られました。(すいてるところの散歩のみですが満足…)

今回役に立ったもの

最後に、今回の非常事態に特に役に立ったものたちを紹介。

簡易エアベッド
空気いれるタイプのもの。電動なので準備も楽。
来客用に1個あってしばらく使ってなかったのですが、これがあったので隔離が楽でした。
寝心地もそんなに悪くなかったです。すぐ慣れました。
7年前に買ったものですが、無事に使えてよかったです。空気もそんなに抜けなかった。

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クーリッシュ(バニラ)
喉痛いときのカロリー補給。冷たくて甘くてカロリーがあって熱があるときでも飲みやすい。
途中で蓋もできるし寝たままでも食べられるので、まさに病人食にぴったり。先人の知恵でした。

冷凍そば
うどんもいいけど、そばは麺が細いからか喉越しがよくて食べやすかった。
レンチン+汁で食べられるので用意も片付けも楽。

やわらかティッシュ
花粉症シーズン最後だったので、家にあってよかった。なかったら鼻がすり減っていました。

不織布マスクのストック
今どきあって当たり前? ですが、切らさずに多めに買っておいてよかった。

体調メモ
これはグッズではないですが、体温測るたび、具合が気になるたびに、日付、時間と一緒にメモをスマホに残しておきました。
具合悪いときに病院行って、「いつごろ、どんなだったか」を思い出せなくてもメモ見たら話せてよかったです。

あればよかったもの

逆に、「これがあればいいのに!」となったもの。

ベッドそばにおける台(座面がまっすぐな椅子)
部屋を隔離しながら食事を取るのに、ベッド脇に食器などを置きたかった。
でもうちにある椅子、座面が湾曲しているので、物が置きにくかった……。盲点。
他に台代わりになるものものがなく、やむを得ず斜めにお盆を置いて対応。
安いのでいいから、座面が平らな椅子(スツール)を買っておこうと思いました。IKEAとかかなー。

体調不良は突然に

今回大人2名でも大変だったので、これで老人同居とか小さい子供さんがいるとかだったら、本当に詰んでたと思います。
自分のことだけじゃないって、本当に大変だろうな……。

あと、夫と私で悪化時期が数日ずれたのも不幸中の幸いでした。
少しずれただけでも、お互いのことをヘルプできるので多少はマシだった。

でもまたいつこういうことになるかわからない。
通常モードに戻っても、水やティッシュ、保存食(食べやすいもの)など、生活必需品は多めに常備しておくようにしようと思いました。
こういうのが必要なのは、災害時だけじゃないんだな。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。