こんにちは、つたちこです。
久しぶりに糸島ランチ開拓。
2023年に開店した「cafe kaisendon 碧 Itoshima」に行きました。
「cafe kaisendon 碧 Itoshima」があるのは、糸島市西部の海岸線。
ここは以前別のカフェがあったところです。
一度寄ったことがありましたがいつの間にか閉店、別のお店に生まれ変わっていました。


外観、内装とも、ほぼ居抜きで使われてるみたい。
大きな窓から海が一望できるのも変わらず。お店の中に入った途端に広がる景色に「おお!」と声が出ます。

窓の外に広がる芝生と海が眼に気持ちがいい。
残念ながらこの日は黄砂の影響で空が白くなっていましたが、きれいに晴れたときや夕暮れの景色はすごそうです。
他にお客さんがいなかったので、窓際のテーブル席に陣取らせてもらいました。海の見える特等席です。前はカウンターに座った覚えがあります。

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さてメニュー拝見。と思ったら、QRで読み込んでください! とQRのはさまったプレートを出されました。
小さいお店ですが、一人で切り盛りされてる様子。
メニューや注文受付はデジタル化、自動化することで回しているのかもですね。
ランチは海鮮丼いろいろ。2200円が最低ラインです。

悩みましたが、ここは一番人気の舟盛海鮮丼定食(並)に決定(2200円)。注文はこの画面からオーダーです。
1人前なのに舟盛り。気になります。
海を眺めつつ待つことしばし。
15分ほどでやってきました。
お、たしかに舟盛り。かわいい船ですね! 舟形お弁当箱ってかんじ。
色々のってて嬉しい。

熱々の茶碗蒸しとお味噌汁に気をつけて、と注意を頂きつつ、いただきます。
まずはお味噌汁。
出汁がおいしい!
具にはあおさ? が入ってて、上に散らしてある白いものは、白身魚の身でした。鯛かな。
味噌汁のおいしいお店はなんか信頼できる感。
そして海鮮丼は、醤油とゴマダレが選べました。
私はゴマダレで。
具は7種類?
いろいろ楽しめて嬉しい。漬けや炙ってあるホタテなども入ってます。
サーモンとかいくらとかがあるので、糸島近海のものだけではないと思います。
ブリと思われるのがすごい身がしっかりしてておいしい。
あと尾頭付きのエビもぷりぷりでした。

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特筆すべきは熱々の茶碗蒸し。
普通の茶碗蒸しかと思ったら、中にとろけるチーズが。
そして更にごろりと大きな牡蠣の身が入ってました。びっくりした。
茶碗蒸しが牡蠣風味だと思ったら、まさかの牡蠣入りとは。
するんと滑る茶碗蒸しにとろけるチーズと牡蠣、という変わり種茶碗蒸しでした。おいしかったです!
これだけおかわりしたい。笑
海鮮丼は私には結構ボリュームも多くて、最後はがんばって完食しました。
が、夫はちょっと物足りなかったそうなので、男性は大盛りとか頼むといいのかもしれません。
ごちそうさまでした。
お高めランチではありますが、メインも茶碗蒸しもお味噌汁もおいしくて満足度高かった。
14時以降はティータイムでお茶だけもOKのようです。
海を眺めながらのんびりお茶するのもよいですね。
cafe kaisendon 碧 Itoshima
福岡県糸島市二丈深江2129−17