新しい家もちょっと古いおうちも面白い

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こんにちは、つたちこです。
我が家は集合住宅なんですが、まわりは戸建てのお家が多いです。

おそらく以前は田んぼだったところを、どんどん住宅地に変えて今に至っているのだと思われます。

そして今もなお、田んぼが住宅街に変わっていっています。
窓から見える景色だけでも、引っ越してきたときは田んぼだった場所が住宅に変わったところが何か所もあります。

糸島は福岡市への通勤も便利だし、かつ福岡市に比べると土地も安いので、需要があるのでしょう。
ばんばん新しいお家が建って、このご時世に景気がいいな……と感心しています。

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なので、ベランダから見える住宅街には、そこそこ年数の経ってるおうちと真新しいおうちが混ざっています。
おうちウォッチング、結構楽しい。

新しいお家は特徴がわかりやすい。
まず凸凹が少ない。
積み木を重ねたような、すっきりシンプルな外観が多いです。
屋根も、ほぼ片流れ型が多くて、庇がとても短い。コストダウンなのかしら。
瓦は殆ど使っていない。のっぺりとした板状の屋根がほとんどです。軽くて丈夫なのかも。

あと、窓も少ないですね。
防犯上なのか、小さなはめ殺しっぽい窓も多い。
全く窓のない壁があるおうちもあります。

シンプルな形も窓の少なさも、最近のはやりなのか、それとも建築上の技術的な問題が解決したことでできた形なのか。面白いです。
面積を最大限活かすには、この形が良さそうです。
窓が少ないのは換気が悪そうですが、空調で解決するのかしら。

対して、古民家というにはまだ新しい、少し前のおうち(たぶん築20〜30年くらい)だと、凸凹が多い。
1階と2階の形は必ずといっていいいほど違っていて、さらに建物自体のでっぱりや凹みもあります。長方形に収まってるおうちはあまりない。
なぜそこまで複雑な形にしたの? と聞きたくなるおうちもしばしば見かけます。

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屋根は切妻屋根か寄棟屋根が多く、屋根の形も部屋の形にあわせて複雑です。庇も大きくて、下で雨宿り可能な感じ。
古そうなおうちだと瓦の屋根もあります。

これも建築当時の流行りだったのかな。外観が複雑なほどかっこいい、みたいな。

最近、このちょっと古めのおうちで屋根の張替え工事や外壁工事をしているところが何箇所かあり、それもまた観察してしまいます。
屋根を外すとこうなってるんだ……! みたいな発見もあって面白いです。
複雑な形の屋根は、リフォームも大変そう。
上からこっそり覗いてすみません。笑
何軒も立て続けに見かけるので、同時期に建ったおうちなのかもですね。

新しいおうちも少し古いおうちも、それぞれ特徴があって面白いです。
今後、自分が一軒家を買うことはたぶんないだろうなあ、と思っているのですが、新築のお家が建つ様子や、古いおうちのリフォーム作業とかをやっていると、つい「どんなふうになってるの?」と気になって観てしまいます。
街の様子も、変わらないようでどんどん変わっていくのだな。

参考
住宅の屋根の種類にはどんなものがある?構造や素材、形の違いによる特徴を紹介! – MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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