こんにちは、つたちこです。
今年も干し柿づくりをスタートしました。ようやく!
いつまでも気温が高くて渋柿が買えない(腐らせそうで怖い)と思っているうちに、渋柿が品薄になってきました。やばい。
数日見かけなくなって焦っていたのですが、昨日発見したので慌てて買ってきました。
大きな愛宕柿。10個で1280円でした。高くなった気がする。
気をつけたい点2点
これまで数回干し柿を作ってきました。
基本皮を剥いて干すだけなんですが、自分的にここは注意、というのが2つ。
皮は丁寧にむく
包丁でヘタの周りの皮をぐるりと剥いてから、ピーラーで縦に剥くと楽です。
が、ここでポイント。
<スポンサーリンク>
皮は1ミリも残さずにむく。
普通に生で食べるときは、多少皮が残っててもそのまま食べちゃいます。
だけど、干し柿では、皮が少しでも残っていると干せば干すほどその存在が明らかになります。
そこだけつやつやして、なんだか水分が残っているような気にもなります。
皮ってほんとに丈夫だし実をガードしているんだな、と思う。
なので、ピーラーで剥くときには、確実に皮が残らないようにします。
ほんの少しでも残っていそうなら、多少実を犠牲にしても剥きます。
ヘタもなるべく取る
皮を剥いたあとに、柿のへた(ガク)もなるべくそぎ取ります。
包丁か、硬ければ手で折ってとることもあります。
干すときの紐がかけやすくなるし、干し終わって食べるときにも食べやすくなります。
以前作ったときに、そのままガクを残したら、とても邪魔だったのでした。
最初から取ってしまったほうが良いと学習しました。
あとは煮沸消毒して干すだけ!
<スポンサーリンク>
全部剥き終わったら、2個1組で紐をかけます。
沸騰したお湯で5秒〜10秒、実を消毒してから、干します。
柿同士が触れ合わないように、ずらすのがコツ。
できました。物干し竿の特等席だ。
あとは雨がふらないことを祈りつつ、風に当てて干すだけです。
毎日様子を見るのも、干し柿が育っていくようで楽しい。
今週、福岡はちょっと雨が降りそうな日がある予報なので、気をつけねば。
柿を干すと、晴れて風吹いて乾燥してほしい。
出来上がりが楽しみです。
去年の干し柿づくりはこちら。
初めての干し柿挑戦。