目医者日記:現状維持が一番いい状態ということ

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。緑内障患者です。
月に一度の眼医者通い、行ってきました。

毎度のことですが、私は眼圧を測るのが苦手です。
眼圧測定は、光を見ていると空気がプシュッと目に当たるやつです。

今日は右目だけで3回も失敗してしまった。
何度やっても全然慣れない。
最終的にまぶたを上下、手で強制的に開けてやるのですが、それが原因かわかりませんが、ちょっと眼圧の数値が高く出ました。

さらに先生の診察時にも眼圧を測ります。
こちらは空気ではなく、ダイレクトに目玉に謎の機械を当てます。
黄色い目薬をさしてから、緑に光る機械が目に近づいてくる。

<スポンサーリンク>

こちらも苦手で、どうしても目に力が入ってしまう。痛くも痒くもないのはわかっているのですが。
今回も、何度もチャレンジしてうまく行かず、最終的に看護師さんにまぶたを押えてもらって計測しました。
毎度お手数をおかけします……。

計測された数値は、左右とも12でした。
ここしばらく、12が続いてます。

「12も悪くないけど、できればひと桁を目指したい」
と毎回先生に言われます。
毎日欠かさず点眼しているし、さしたあとの処置もしっかりしているのだけども。

「12ならぎりぎりOKだけど、これ以上数値が上がるようなら薬をもっと強いのに変えるかな」と言われました。
これも毎回言われる。

でも強い薬は副作用もあるらしく、副作用が強く出る場合にはその薬を使えなくなる可能性もあるそうです。
その場合は、レーザー治療か手術か。
(これも毎回言われます)

<スポンサーリンク>

結局、今回はいつもの薬2種を継続することになりました。
またしても、同じ薬で様子見です。
そして、来月に視野検査をして、経過をみることになりました。

ものすごく悪くなっているわけではないけど……というのが中途半端だなあ、といつも思うのでした。
かといって、緑内障はよくなることはない病気なので、「悪くなってない」「現状維持できてる」が一番いい状態なのですけども。

毎回「数値が下がらないね……」と言われるのが、もやもやするというか。

私にできることはきちんと目薬をさすことだけ。
1日2回の点眼生活は、もう日常になってて苦ではないのですが、「がんばったらよくなった!」っていう成功体験にならない(永遠に!)のがもやもやするのかもしれません。

ともあれ、今月も引き続き目薬生活です。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。