こんにちは、つたちこです。
「富士しゃくなげ湖ハーフマラソン2023」に参加してきました。
約半年ぶりのレース参加です。
相変わらずの激ハードなコース
富士しゃくなげ湖ハーフマラソンへの参加は4回目。
なので、もうよくわかっているのですが、アップダウンの激しい、ハードコースです。
今年も練習の一環として「峠走」の代わりに走る気持ちで参加しました。
でも、レースだと思うとついがんばってしまう。タイムも気になるところです。
あと応援や給食・給水もあるので、がんばりやすいです。
そしてこの日は、前日までの荒天が嘘のように回復。
曇り〜晴れで気温は低めだけど寒すぎず。
風も少なく穏やか。最後のほうでちょっと向かい風がありましたが、かわいいもんです。
こんないいコンディションの日はなかなかないのでは? というレース日和でした。
ゆっくりスタートのハズが、結構いいペースに
とにかくハードコースであることは体に染み付いているので、ゆっくり6分/kmくらいでスタートしていこう、と思っていました。
が、始まってみると走りやすくて、気づけば5分40秒位で走ってました。
最後まで持たないのでは……と思いましたが、どうせこの先のアップダウンでスピードが落ちるのは目に見えているので、行けるところまで行ったれ、とあまりタイムを気にせずに走ることにしました。
11kmくらいまでは上り坂も我慢して走れたのですが、12km過ぎにある壁のような長い上り坂に、ダウン。
やっぱり歩いてしまった。
今回の密かな目標は「あるかない」だったのですが。うーん。
でもそれ以外の坂は歩かなかったので、前回よりはマシになった(昨年は3回くらい歩いた)と思うことにします。
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でもこのあたりですでに、ふくらはぎに痛みが。
今回も「おしり&股関節で走る」を心がけていましたが、上り坂でどうしてもふくらはぎを使ってしまっていたようです。
これはまた、攣ってしまうのでは……と恐れつつ、進みます。
ようやくダムを渡る橋にたどり着き、ここからゴールまでの6kmほどは、下り基調で走りやすいコースです。
これまでに比べると楽に感じますが、6kmあるので油断大敵。
ペースを5分30〜40/kmくらいに保ちつつ、淡々と進みます。
最近よくやる、「1、2」とガードレースの柱の数を数えながら進むやりかたが合ってたようです。
脚の痛みもそれほどひどくないので、無理をせず淡々と行けば最後までペースを保てそう。
とにかく淡々と、自分のペースを守ることに集中して、最後までいけました。
無事ゴール。
結果は、2時間2分。
2時間切れるかなーと思いましたが、甘かった。
でも前回より1分早かったみたいなので、一応自分コースレコードは更新したようです。
今回は足攣りなしです!!!
去年、ゴール後に激しく足を攣って悶絶した思い出。
あの痛みはもういやだ。
と、走ってる最中の給水はまめにしました。
あと、給食にバナナがあったので、これもまめにいただき、カリウムとカロリーを補給。
ゴール後も給水所に行って、紙コップで配っていたポカリを2杯、水を1杯もらって速攻で飲みました。
なんだかんだでかなり汗をかいたので、水分補給。
更に、持参したポカリのペットボトル(走るまでに半分くらい飲んでた)の残りを一気飲み。
これで、だいぶ水分は体に入れられたはず。
その御蔭かわかりませんが、今回は脚を攣りませんでした!
その後、着替え。
これまで着替えながら脚を攣ることも多かったので、ドキドキしながら着替えたのですが、攣りませんでした。
「これから”攣る”が来る!」みたいな気配もなかったです。
うれしい〜。
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去年と違うのは、走ってる最中から脚を攣る気配がでなかったことです。
そこそこ無理してがんばったつもりだけど。
もしこれが、今年やっている「走り方を変えた事」による変化なのだとしたら、すごく嬉しい。
ふくらはぎをあまり使わずに走れたということなので。
楽に走れたわけではないけど、脚を攣らないだけでもありがたい変化です。
参加賞&おしどり賞&ラッキー賞
富士しゃくなげ湖ハーフマラソンのいいところは、お米がもらえるところ。
参加賞に米1.5kg。富士町産です。
そして夫婦参加だと「おしどり賞」として、これまた米がもらえます。
夫と合わせて4.5kgの米が我が家にやってきました。
そしてタオル。これは定番ですが、この大会のはシンプルで使いやすいです。
更に完走後にくじ引きによる「ラッキー賞」があります。
今回私は残念ながらはずれだったのですが、10分ほど先にゴールした夫が「たなかのパン」賞を引き当ててました。よくやった!
山形食パン嬉しい。
これでしばらく主食に困りません。(写真は2人分の米です)
さらに近隣の古湯温泉・熊の川温泉の500円券が入っているのもありがたい。
帰りに汗をしっかり流して帰りました。
古湯温泉はぬる湯が名物。
とろとろのぬる湯にいくらでも入っていられる……。久しぶりの温泉、気持ちいい。
ぬる湯とあつ湯の交互浴?で、疲労も回復できた気がします。
こじんまりとした大会なので、混雑もなく、更衣室も広々、トイレも余裕。
開会式の佐賀弁版ラジオ体操も楽しい。
沿道の応援は少ないですが、道路や給水所のボランティアの皆さんがたくさん声をかけてくれるので頑張れます。
参加賞もありがたくて、きついコースだけどまた参加したくなっちゃう。
来年もたのしみにしたいです。
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去年は足つってもう大変でした。