こんにちは、つたちこです。
オットが誕生日にとおいしいものを食べに連れてってくれました。
今年は福岡市警固にある「炭とワインと日本酒 イルフェソワフ」です。
焼き鳥、ずっと食べてなかったから楽しみ!
お店は、地下鉄赤坂駅と薬院大通駅の間くらいにあります。
”イルフェソワフ”はフランス語で「喉が渇いた」という意味だそうです。
美味しいお酒で、喉を潤してほしい感じですかね。
お店の中は、長いカウンターがずっと奥に伸びてて、手前に6人がけのテーブル席が1つ。
今回はカウンター席に通されました。焼台の目の前で、料理ができていくのを見るのもエンタメ感があります。
お一人様もいらして、ふらりと寄れる雰囲気がいいですね。
この日もものすごく暑かったので、生ビールで乾杯。
お通しはいろいろ野菜のサラダでした。みずみずしくておいしい。
さて、何を食べよう。
焼き鳥はどれもおいしそうですが、おすすめ5種・7種・9種盛りがあったので、まずは5種でお願いしました。
NGな部位があるかを聞かれたので、やげん軟骨だけ避けてもらいました。仮歯対策で硬いものは避けておこうかと。
そして、おすすめとあった野菜の炭火焼き、アスパラガス、冷菜の盛り合わせ。
ビールで早速喉をうるおしていると、冷菜盛り合わせがやってきました。
これで1人前です。結構もりもり。
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どれもおいしかったんですが、小皿に入った鶏皮の酢でしめてあるのが特に好みでした。
歯ごたえがあって、味付けはバルサミコ酢でしょうか、ちょっと甘みがあって不思議な味でした。好き。
ピリ辛の砂肝もおいしかった。
そしていよいよ焼き鳥です。
眼の前で丁寧に焼かれるのを見ていたので、わくわくします。
ネックは柔らかく、鶏皮は香ばしい。
ゆっくりこちらの進行具合を見ながら焼いてくれるのもありがたいです。
そしてアスパラガス。
丁寧に盛るとこれだけで美しいな。
これがシンプルかつジューシーでおいしかった! さすがおすすめです。
このあたりでワインに以降。
こちらのお店はグラスワインが泡、白・赤・オレンジと全部で10種類もあるのです。素敵。
オレンジ、というのが初耳だったのですが、ジャンルとしては白ワインなんだそうですが、色がオレンジ色なので、「オレンジ」としているそうです。ロゼでもないのね。
黒板に書かれたグラスワイン一覧が、名前ではなく味の印象で書かれているのがとてもいい。
名前で書かれても素人には選べないからですね。この紹介の仕方はとてもありがたいです。
※この他にもボトルワインもリストがたくさんありました。
まずは白で、私は爽やか系白、オットはオレンジを試してみることに。
たしかに爽やかで果実味のある白でした。オレンジも味見させてもらいましたが、飲みやすかったです。紹介文が適切!
そして砂ずり、レバと進みます。
レバーが柔らかくておいしい! これはおかわりしたいくらいでした。
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ちょっと物足りなさそうなので、冷製のパテ・ド・カンパーニュを追加しました。
ナッツやピンクペッパーが散りばめられてていいですね。
お箸で食べられるように小さくカットされてるのもいい。
割とあっさり味のパテ・ド・カンパーニュでした。ワインに合う。
赤ワインも飲みました。
最初に見たときから気になっていた「干しぶどうのようなエキス」と説明されたイタリアワイン。
これがものすごく好きな味でした。
濃厚さと甘さと香りがとてもいい。忘れないようにボトル写真も撮ったけど、名前覚えられないし二度と出会えないかもしれないけど、これはとても好きだ。
うまーい!
何度も言っちゃいますが、説明コピーの的確さがすばらしいな!! あの短文で的確に味を説明するのすごい!
5本目の焼鳥は、王道のモモ。これも柔らかくておいしかった!
5本オーダーだし、追加も頼むぞと思っていましたが、ゆっくり出してもらったからか、とてもお腹いっぱいになりました。
充実の焼き鳥飲みでした。ワインもおいしかった〜。
お店に来る人は(当然かもですが)ワイン好きの人が多いようで、ボトルを頼んでお店の方にも振る舞ったりするのも見かけました。うーん、粋だ。
楽しい誕生日ごはんでした。オット氏ありがとうございます!
炭とワインと日本酒 イルフェソワフ
福岡県福岡市中央区警固1丁目4−7 クィーンズサンティテンジンウエスト 1F