梅雨の東西差、数値化されてた

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こんにちは、つたちこです。
梅雨入りしてしばらくたちます。沖縄では梅雨明け宣言がでたようです。

福岡に来てかれこれ6年経つのですが、福岡の梅雨は思ったほど雨がふらない印象。
私の中では、梅雨=どんより天気が毎日続くイメージでした。念のため上着を持って歩かないと、うっかりするとすごく寒い日があったり。
でも、福岡ではちょっと違う。雨がどーんと降る日と晴れた日が交互にくる感じ。いや、交互というよりは晴れのほうが多いような。晴れた日は真夏の暑さだし。梅雨なのに、雨があまりふらないな?(降るときは大雨だけど)と思ってました。

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日にちを数えたわけでもないし体感的なレベルなので、たまたまかなあ、と思ってましたが、こちらの記事を見かけまして。

東日本では雨や曇りといった悪天候の「日数」は多いものの、雨の降る「量」は、西日本のほうが多いようです。

梅雨は西ほど「晴」が多い?平年値を使って検証してみました(季節・暮らしの話題 2023年06月26日) – 日本気象協会 tenki.jp

まさにそれ!
ちゃんと数値化されていたのですね。

福岡で雨が降るときは、線状降水帯が発生するレベルの大雨が降るけど、他の日は結構晴れてて「梅雨とは??」ってなります。
西に行くほどそういう傾向があるとは知らなかった。

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なので、ダム貯水量とかも心配になります。
「梅雨なのに、毎日こんなカラカラで大丈夫?」って思っていると、大雨が降ってなんとかなってる感じがします。

ついでにいうと、ランニング的には、この福岡の梅雨天候の「雨の日が少ない」のはとても助かってます。
(雨だと休んじゃう。大雨ならなおさら諦めやすい)
蒸し暑くても、とりあえず降ってなければ外に出て走れるので。滝のような汗だくですが!

梅雨なのに晴れた日が多く感じるのは「なんとなくそんな気がする」レベルだったのですが、こうして解説されて納得しました。
同じ梅雨でも地域によってこんなに印象違うものなのですね。日本は広い。
とはいえ、明日からは梅雨本番らしく、福岡はしばらく雨模様のようです。大雨にも警戒しますね。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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