【霧島ごはん】「神宮亭」霧島うどんはコシが強いなめらか喉越し

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こんにちは、つたちこです。
宮崎まで遠征したので、以前から気になっていた霧島神社に行きました。
到着したのが遅くなって14時前に。お参り前に、まずは腹ごしらえ!

チェックしておいた「神宮亭」に行きました。
霧島神宮の入り口近くにあるお店です。
「霧島うどん」がおいしいとのこと。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 外観
神宮亭、動物の置物たくさんある。
写真:鹿児島霧島 神宮亭 看板
たぬきは信楽焼よね?

土曜でほぼ満席でしたが、行ったのが遅めだったからか席は空いていてすぐ通されました。
店内は広くて席数も多いです。奥にはお座敷席もある様子。
天井が高く、大きな提灯が下がってて雰囲気がとてもいいです。提灯には島津家の家紋が。
私たち含め、ほとんどの人は観光客だろうなあ。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 店内のようす
大きな提灯が印象的です

メニューを拝見。
うどんもそばもありました。
他の方が「どっちがおすすめ?」と尋ねたのが聞こえたのですが「どっちも半々くらいで頼まれますね!」とのこと。
そうなんだ? うどん推しというわけでもないのね。

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しかし私はうどんモードで来たのです。初志貫徹でうどんです。
この日は少し蒸し暑い陽気だったので、冷たいざるうどん(550円)をお願いすることにしました。
それだけだとちょっとさみしいので、鶏天を単品で追加(750円)。うどんより高いサイドメニュー。
オットはぶっかけうどん御膳をお願いしました(1200円)。

ここから待つことしばし。
結果からすると料理が出てきたのは40分後でした。
じりじりと、かなり待ちました。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 ざるうどん

出てきたうどんはこちら。
瑞々しく、ツヤツヤ輝いてます。待ってたよ〜。
いただきます!

霧島うどんというジャンルは初めて聞いたのですが、細麺でものすごくコシがあります。
細いのに、噛みごたえが強い。
表面のツルツル感もすごくて、喉越しはとてもいいです。
ちょっと稲庭うどんに系統が似ているように感じました。

そして薬味がわさびなのもちょっと新鮮でした。
うどんの薬味って生姜イメージ。
わさびも爽やかでとてもよかったです。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 ざるうどん
うどんがきらめいているのです、美しい

そして鶏天。
衣は結構しっかりめでカリッと、中は柔らかな胸肉でした。
添えてあるのは塩と南蛮漬けタレのような甘酸っぱいタレ。とろみもあります。
てっきり天つゆで食べるものだと思っていたので意外でしたが、この酸味ありのタレがとてもおいしかったです。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 とり天(単品)
とり天、ざくざくっとおいしいです

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ちなみに、オットの「ぶっかけうどん御膳」はものすごい盛りだくさんでした。
うどんにちんまり乗っかったさつま揚げがかわいい。
茶碗蒸し、温泉卵、煮物に煮玉子と、卵料理が3つもあって、私も1個煮卵をもらいました。
これはお腹いっぱいになるやつ。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 ぶっかけうどん御膳
盛りだくさんすぎる、ぶっかけうどん御膳

15時閉店で、食べ終わったときには最後の1組になってしまいました。
普通に食べたつもりだったのですが。

写真:鹿児島霧島 神宮亭 
最後の客になってしまった…

ごちそうさまでした。
うどんですっかり満腹になりました。

しかし、麺類だから早く出るに違いない、と思い込んでました。
こちらに寄るときは、時間に余裕を持って行くのをおすすめします(タイミングにもよると思いますが)。

神宮亭
鹿児島県霧島市霧島田口2458

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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