ChatGPTに母へのプレゼント相談してみた

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こんにちは、つたちこです。
5月は母の日、そして実母の誕生日があります。
毎年何を送るか悩ましい。

母の日はおいしいもの、と決めて贈る準備完了したのですが、その後すぐにくる実母の誕生日がまた悩ましい。まあ、別のおいしいものでもいいんですが、毎年のことながら母に贈るものを考えるのはなかなか難しい。できれば喜んでもらいたいし。

2世帯住居ながら基本一人暮らしなので、大量のものはさばきにくい。生モノは嫌いじゃないけどそんなに好まない。
ダイエット中と聞いているのでお菓子類やハイカロリーのものはだめ。
お酒も一人で晩酌するほど飲まない。

いろんな通販サイトや「贈り物10選!」みたいなまとめサイトを参考に見てみても、今ひとつピンときません。

さんざん悩んで、でも決めきれずオットに愚痴ったら「趣味のものとかは?」と返ってきました。
物を増やしたくないと聞いているので、基本消え物(食べ物)で考えてましたが、そういう手があったか。
母は多趣味でしたが、いろいろやった末に今は俳句を作ってます。

俳句関連グッズ。ってなんだろう?

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そうだ、こういうのこそAIに聞いてみたらいいんじゃないの? とChatGPTを使ってみることにしました。
しばらく前にアカウントを取ってましたが、それほど活用しきれていません。

ChatGPTに聞くには、AIの立ち位置を宣言する、具体的に聞く、などが有効と聞いたことがあります。
試してみました。

キャプチャ:ChatGPT
キャプチャ:ChatGPT

4つのアイデアがあります。
美容グッズは全然考えなかったな。
マッサージ器か。でもモノはあまり増やしたくないのを忘れてました。
あと手作り……は私のほうが難しい。

さらに深堀りしてみます。

キャプチャ:ChatGPT
キャプチャ:ChatGPT

ああ、体験を贈る……!!
本当は旅行にでも一緒に行くのが一番なのかもしれません。
俳句のネタにもなるし。

しかしそれも現実的には厳しい。
普通の俳句旅行は母自身で行っているのを知っているし(参加している俳句グループの吟行があるのです)。

俳句を書くためのツールも、好みのものやいつものものがありそう。
よく知らない私が贈るのは難しい。

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で、俳句に関連した本。
結構長く俳句をやっているので、教本や辞典などは持っているし、流派? などもありそうだからそういうのじゃない本、これをさらに深堀り。

キャプチャ:ChatGPT
キャプチャ:ChatGPT

なるほど、この方向性はいいかも。

しばらく探して、これはいいんじゃない? ってなったのが、写真と言葉が合体した本でした。
句集・詩集ではなく、季節にあったキーワードとその言葉の説明が載っている本です。

「日本の風景が織りなす 美しい季節のことば365」

365日分の写真と言葉。
言葉自体は知ってる言葉ばかりかもしれないけど、美しい自然風景写真と一緒に見て楽しめるだけでもいいじゃないか。
1つでも知らない言葉と出会えれば、それもまたよし。
2021年発行で、まだわりと新しいから持っている可能性も低そう。

発行しているパイ・インターナショナルはデザイン書などをよく出しているところなので、装丁も美しそう。口コミでの評判も上々です。

というわけで、今年の誕生日プレゼントは、写真集にしました。
AIが非常に実用的に役に立った感……。
最終的には自分で探して決定したわけですが、ChatGPTのおかげで思わぬアイデアがもらえて助かりました。自分では思いつかなかったです。
(但し、北杜夫「瞑想としての俳句」という本はありませんでしたのでChatGPTの話を全部鵜呑みにするのは危険です。笑)

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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