【自炊】「かきの春雨鍋」、かき抜きでもおいしい

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こんにちは、つたちこです。
今年の冬は牡蠣をあまり食べていない。と気付き、牡蠣が食べたくなってレシピを探しました。

気になったのがこちら。
かきの春雨鍋です。モデルはなちゃんのレシピ。(つい馴れ馴れしくちゃん付けしてしまう)

かきと豚肉をダブルで使用。
口コミを見ると、春雨が両方の旨味を吸っておいしいとあります。
作り方も難しくない。

レッツチャレンジ!
と、買い物に行ったら、行きつけのスーパーに牡蠣が売っていませんでした。今日に限って!!
正確には「殻付き牡蠣」が売っていたのですが、今回の料理には面倒すぎる。
さらに、花椒をスパイスコーナーを見に行ったら、粒はなくてパウダーしかありませんでした。

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でももう春雨の口になってしまったよ。
やむを得ず、牡蠣ぬき、豚肉のみで作りました。花椒パウダーは後からかける方式に変更。

できました。
「鍋」という名前ですが、蒸し煮という感じです。作るのもかんたん。

写真:かきの春雨鍋(牡蠣抜き)
かきの春雨鍋(牡蠣抜き)のできあがり

おいしい。
味がきつくなくて優しい味わい。オイスターソースって使いすぎるとちょっとえぐい感じになるときがありますが、それがない。
たっぷりの春雨が肉の旨味とオイスターソースベースの味を吸い込んで、いくらでも食べられる感じ。
2人前とありますが非常にボリュームがあって、春雨がごはんがわりです。
この日はボリュームを見誤って、おかずが多すぎました。お腹いっぱい。

花椒も、予想よりもたっぷりかけるとおいしかった。独特の香りがいいですね。
何度も追い花椒してしまった。

豚肉だけでおいしいなら、本来のレシピである牡蠣入りなら、もっとおいしいのではなろうか。やっぱり気になる。

また作ってみました。
今度は生牡蠣をちゃんと手に入れました!

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できたのがこちら。牡蠣入りです。
いただきます。

写真:かきの春雨鍋
2度めはちゃんと牡蠣入りで。細ねぎもレシピ通り。

おいしい。
おいしいが、豚肉だけときののおいしさを100としたら200になるかというとそうでもなく、ベースの味付けは変わらないので、110ってとこでしょうか。
牡蠣の旨味をもっと春雨が抱え込むかと思ったのですが、そうでもなかった。蒸してぷりぷりの牡蠣はおいしかったですけども!

牡蠣欲を満たせたのはよかったのですが、豚肉だけでも十分おいしい、という結論になりました(あくまで私の感想です)。

いずれにしろ、おいしくてボリュームがあってぺろりと食べてしまったことには変わらない。
牡蠣がなくてもおいしいということは、冬以外でも食べられるではないですか。
材料準備してフライパンに全部入れたらほぼ放置なところも私好み。また作ります。牡蠣はあれば入れます。笑

あとは花椒のホール状を手に入れたい。
今は香り付けで上から振ってますが、最初から入れたら結構印象が変わるのではなかろうか。
近所のスーパーにない場合、どこかのおしゃれ食材店とかいったら手に入るかな。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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