【ドラマメモ】「大奥」期待を裏切らない原作忠実感!

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こんにちは、つたちこです。
録画しておいたNHKドラマ10「大奥」ようやく見ました。

初回は1巻の内容をきれいになぞったな、という印象でした。

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原作ファンなので期待と不安まじりの気持ちでしたが、とても良くできていると思いました!
冨永愛の吉宗公がこんなにかっこよくハマると思わなかった!

個人的には、よしながふみ「大奥」の吉宗は尾野真千子イメージでした。
富永愛はかっこいいけど、俳優としてのキャリアは「?」だったので、「吉宗は大事な役だし結構長く出ることになるけど、大丈夫?」って思ってましたが、初回を見る限り安心して見られそうです。
背の高さや他のキャストとのバランスも気にならないのがすごい。

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加納久通(貫地谷しほり)がまた素敵。
ほんわかしつつ毒のある感じがとてもいい。
いつもよりふっくりしているようにも見えたのですが、このために体重増やしたのかな。原作に寄せすぎでは。

ともかく全体に「原作イメージを壊さない」けどもしっかり短い時間にまとめて見せる感じがひしひしと感じました。原作推しとしてはとても嬉しいです。
そして時代劇のNHKなので、これまでの蓄積が使えるのでしょうか。セットも豪華でした。
御中臈たちのど派手な裃はこのために作ったのでしょうけど。水野の黒い裃を引き立てるためとはいえ、下品なほどに派手にしたなあ、と関心しました。
(初っ端に出てきた黄緑にピンクの花柄の裃に目が釘付けになってしまった。ちょっと安っぽい感じは否めない)

ただ、まだ初回はプロローグ。
割と軽めの人間関係、わかりやすい結末ではあるので、このあとの家光の悲しみ、綱吉のどろどろの感情などなど、どう見せてくれるのか、楽しみです。
まさか将軍一人につき1話じゃないよね……??

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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