透明下地でするり・さらりとなった #吉川パンダメイク本

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こんにちは、つたちこです。
先日購入して読んだ「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」、さらにもう一歩踏み込んできました。

今回はベースメイク。
本の中でおすすめされていた透明下地を買いました。

私と下地の縁のなさ

そもそもメイクに情熱を燃やしていない私ですが、それは昔の自分の肌が厄介だったことが始まりだと思う。
若いころはニキビに悩まされる脂性肌。
その後ニキビは収まったものの、毛穴も開いていて、脂性肌は変わらず。
化粧してもべたつきが気になって、脂取り紙が必須アイテムでした。

それを化粧アイテムで何とかさせようとしたこともありましたが、あまりうまくいったことがない気がします。
知識がなかったせいかもしれません。
せめてさらっとさせるのに、フェイスパウダーを必須アイテムにするとか、そんな対応でした。

年とともに、今はそこまで脂っぽさはないですが、化粧への情熱は失われたまま、ここまできてしまった次第。

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なので「下地」というと、基礎化粧品の後に日焼け止めで兼用する、くらいの意識の低さでした。

「崩れない下地」があるのか

なので、この本を読んで改めて下地の役割を知りました。
「崩れないための下地」がありますが、更にBAパンダさん曰く

「いかに崩れないか」ではなく「もし崩れても、汚くならない」を意識して選んでいます。

「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」P105より

だそうです。なるほど、崩れる前提で考える。
で、ここで選ばれたのが「色がついてない」「サラサラの感触」の商品。

今回買った「the SAEM CP ポアプライマー」は、本に紹介されていたもの。
韓国コスメだそうで、お値段も手にしやすいものでした。

色はうすーくピンクがかっていてジェル状です、塗り伸ばすと存在感なしです。

写真:the SAEM CP ポアプライマー

さっそく試してみます。

洗顔・化粧水・クリーム・日焼け止めを塗った後、ティッシュオフをしてしっかり肌に定着させます。
その後、下地「「the SAEM CP ポアプライマー」を手の甲にのせ、指の腹全体を使って、ほおと目のまわり、鼻、額、と、毛穴が特に気になるあたりに丁寧に塗っていきます。

写真:the SAEM CP ポアプライマー

吉川さんもまんがのなかで言っているように「透明の下地だけだと全然カバーできてない感じ」がします。

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この後、コンシーラーをブラシで塗り(以前学習しました)、フェイスパウダーを顔全体にのせます。
最近がっつりファンデーションは塗っていません。
これも本に書いてあったことの実践の一つです(まだまだマスクしていることが多いしね)。

そうしたら、たしかに、頬のあたり、鼻などはいつもより毛穴が目立たず、するりとした感じに仕上がりました。
なんか、いつもよりきれいに仕上がった!

しかも午前中に化粧したのですが、午後や夕方になってもさらりとしていて、ほとんどテカリが出ませんでした。
下地、すごいなー!

一方、目の回りにも同じ下地を塗ったのですが、こちらは乾燥したような印象になってしまいました。
むしろいつもより、小じわが目立つ気がする。
「さらりとした状態」があだになってしまったようです。
「毛穴・小じわカバー」って書いてあったのだけど……。

まずは自分の顔をよく観察! そしてアイテムは「適材適所」で丁寧に!

「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」P111より

同じ顔の中でも状態がいろいろ違うから、それぞれ整えるものが違う、って本に書いてあった、まさにその通り。
私の場合、目の周りは保湿タイプの下地を塗るべきだったのでしょう。

そういうことか……!!
と目からウロコ。

ただ、保湿するタイプの下地の紹介は本になかったので、自分で探さねばならない。
誰かに聞きたい、というか、こういう時にお店のBAさんに相談しに行けばいいのか。
勇気を出して、どこか行ってみるか……。

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この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
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