眉メイクの実践、その2。ふんわり眉を目指す #吉川パンダメイク本

※本ブログの一部のページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは、つたちこです。
先日購入して読んだ「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」に習って、いよいよニューアイテムを買ってきました。

ドラッグストアですが、いろんなアイテムの中からじっくり目的に合致するものを探すのは、なんかとても楽しかったです。
私はメイクにあまり興味がないので、当たり前っていえば当たり前ですが、「今どきのアイテムはこんな感じなのか!」と浦島太郎状態でした。
メイクなんて流行りを作るアイテムなのだから当たり前ですが、こんなに変わるのだなあ。

今回買ってきたのは、アイブロウパウダーです。
前回、本に書いてある眉メイクの実践をしたときには、持っているアイテムで対応しました。
眉毛に下地を塗る、眉毛の中にグラデーションを作る、を実践して、今までとの違いを体感しました。

が、その「もともと私が持ってたアイテム」のアイブロウパウダー(3色パレット)は、茶色・こげ茶・黒に近い茶、という3色。
一番明るい色でも濃ゆいのです。

使い方で改善したものの、どうしても濃い。
今どきの眉は、もっとふんわりした感じよね……。
と、もうちょい淡い色のが欲しかったのです。

ドラッグストアの化粧品コーナーで、アイブロウパウダーを色々物色したのですが、どれも色が薄いのが多くてびっくりしました。
だいたいどこのブランドも「ベージュ・明るい茶・茶」みたいな感じのバリエーションで、2色セットですら「ベージュと茶」みたいな組み合わせでした。

<スポンサーリンク>

私の持っているののような濃い色ばかりの組み合わせ、一切ない。

これが今のトレンドってことか……!! と時代遅れを痛感しました。
なかなか減らないからずっと使ってましたが、そういうのの積み重ねが「顔が古い」につながるのかもしれません。

さらに茶系だけでなく、赤みがかったもの、オリーブ系など、眉メイクだけでも色味がいろいろ選べるのですね。
ふらふらと「赤系の、とてもきれい、素敵……」と買う気満々になりましたが、ハッと気づき「ど素人はまずは定番色からでしょ!」と思い直しました。
ろくに化粧しないのに眉だけ赤く色ついてたら、バランス悪かろう。

パンダさんも本で(アイメイクのシーンでしたが)

メイクって顔全体を見るものだから…
赤やオレンジを使うなら眉やチークもトータルで考えよう

「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」 p66より

と言っていた。教えに忠実。

というわけで、買ってきたのがこちら。
セザンヌのノーズ&アイブロウパウダー3色入りです。638円でした。(※買うときは「ノーズ」の文字をすっかり見落としてました)
同じ3色入りで4種類くらい色バリエーションがあったのですが、一番ベーシックぽい02番、ベージュ、薄茶、茶色、の組み合わせにしました。

写真:セザンヌノーズ&眉パウダー
めちゃ薄い色だな! と思ったらノーズシャドウ用だったらしい
写真:セザンヌノーズ&眉パウダー
開けるとこんな感じの明るい茶系3色です
写真:新旧アイブロウパウダー
左が既存のアイブロウパウダー。濃いので、一番下はほとんど使ってないっていう。

さっそくチャレンジ。
眉にも下地を塗り、まずは一番薄いベージュで形をとってみます。

うん? ほとんど色がつかないな??
いやうっすらついてる……?

<スポンサーリンク>

くらいなつき具合でした。(※この時、商品名の「ノーズ」に気づいてません)
無駄な色だった……? いや、ここでくっきりついたらたぶん今までと変わらないのだ。
ほんのり、うっすらを重ねるのが大事に違いない。

さらに2番目の薄茶を重ねます。
こちらは結構色がついているのがわかります。
でも今までよりは薄い色合い。3色は仕切りがないので、薄い色と少し混ぜて明るくして塗ってみたり。
これで眉尻も書きたし、眉頭側もぼかしていきます。

さらに3番目の茶色。一番濃いのでも今までより薄い茶色です。
これを眉尻側に入れてはっきりさせ、眉の真ん中のラインを狙って書き足します。
本に書いてあった「眉頭を薄く、眉尻を一番濃く」を目指しました。
グラデーション!

出来上がりは、いつもの濃い色で書いたものに比べて、ふんわり感アップ。
いつもは「眉毛ですよーー!!」って大声で言ってる感じですが、新型はちょっと主張控えめ、だけど形は整っている。
気のせいかもしれませんが、今っぽい雰囲気になれた気もする。

これはよいのでは……?

オットに「何がいつもと違うでしょうか?」クイズを出題(自宅仕事なので、他に見せる相手がいない)。
しばらく眺めた後に「眉毛が……色が薄い……?」とみごと正解。
よく気づきました。えらい。

眉毛メイクの変更で、ほんのわずかながら進歩した気持ち。
ちょっと気持ちがあがりました。大事だな。

本に書いてあること全部一度には無理ですが、少しずつアップデートしていくぞー。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

つたちこ

フリーランスのwebディレクター。基本方針は、健康的においしい食べ物とお酒を楽しむこと。できるだけご機嫌で生きていきたい。
ブログ「tsutachi.co」は毎日更新中です。