こんにちは、つたちこです。
先日購入して読んだ「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」に習って、またしてもニューアイテムを手に入れました……。
いや、これまで使ってたコンシーラーが! ちょうどなくなってしまって!
以前使っていたコンシーラーは、筆ペンのような形で、ペンのおしりがダイヤルになってて、カチカチ回すと筆ペンの中からコンシーラー(液体)がにじみ出てくるタイプでした。
そのまま筆で肌に塗って、その後、指を使ってぼかしていました。
一応、購入するときにお店の人に習った通りやってました。間違えてはいないはず。
特に問題視してなかったのですが、今回読んだ本の中にはこうありました。
なお、コンシーラーやパウダーはブラシでつけると、手よりも薄くつけられます。崩さないためにも、ブラシは必須のツールです。
「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」 p107より
必須のツール!
ブラシか。
パウダーをブラシでつけたことはありますが、コンシーラーやファンデーション(液体)をブラシで塗ったことがありません。
ブラシ、べたべたになってしまうのでは……??
と思いましたが、「手よりも薄くつけられる」という言葉に惹かれました。
プロが「必須」というほどの強力ツール、これは一度つかってみたらよいのでは。
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というわけで、コンシーラーと一緒にコンシーラーブラシを買いました。
本でお勧めされていたコンシーラー「LAURA MERCIER フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー」。長い。
そしてブラシは、「SHISEIDO メーキャップ TSUTSU FUDE コンシーラーブラシ」を買いました。
クチコミが良かったのと、資生堂のブラシなら大きな間違いはあるまい、という謎の信頼。
100均などではなく、買うならちゃんとしたものを買いたい(たぶん一度買うと相当長く使うから)というのも、こちらを選んだ理由です。
前回のプチプラ・アイブロウパウダーに比べるとどっちもお高めです。思い切りました。
到着したのがこちらです。
コンシーラーは液状で細長いスポンジでつけるタイプ。
コンシーラーブラシは、筒状の短い毛束で穂先は丸みを帯びてます。みっしりと毛が詰まった感。
黒字に赤いラインがかっこいい。
さっそく試してみました。
洗顔、化粧水に保湿、下地替わりの日焼け止め。
それらを落ち着かせたところで、いざ、コンシーラー。
いつものように、目の下のくすみと頬のシミ、小鼻の回りなどにコンシーラーを点々と置いていきます。
試しに、顔の片側を指でいつものように伸ばします。
指の腹を使って、点々と軽くたたきこむような感じ。
うん、いつもの感じです。多少ムラがあるように感じますが、いつもこうだから。仕方ない。
コンシーラーの色味はちょうどよかったみたいです。自然なカバー力といった感じ。
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そして、もう片側をコンシーラーブラシで伸ばしてみます。
コシのある筆でなでると、コンシーラーが気持ちよく伸びていく。
目の際までブラシで丁寧にのばせるし、なにより、コンシーラーを付けた部分とつけてないところの境目の自然さ!!
ぼかし効果すごい!
細かいところ、という点では、小鼻の横! ここもとてもきれいにのばせて感動しました。
たしかに、指じゃ入り込めないもんなあ。(これまではぐいぐい押し付けて塗ってました)
いつもの「指」よりも、絶対的にきれいに塗れました。
ブラシパワー、すごい!
さすが「必須」とまで言われたアイテム。試してみるものです。
あと、ブラシで顔を撫でてると、いつもよりも丁寧に扱われてる感があります。
セルフだけど、上質なもてなし感……。
そして懸念した「ブラシべたべたになるんじゃない?」問題も、終わってからブラシを見てもほとんど気になりませんでした。
念のためティッシュで拭き取ると、たしかにティッシュに色が付きましたが、毛束はさらっとしたままです。
こんな感じで、数回は洗わずにOKみたいです。
ただし、これを繰り返すと、ブラシの中に「毛束」ができてくる気がします。
著者のBAパンダさんも「ブラシやスポンジは、1週間に1度は洗え!」と言っていたので、そこで清潔感を保つのが、キレイなメイクをするために大事なのだな。
道具の扱いは、丁寧に。
せっかく手に入れたブラシなので、大事にするぞー。